千石岳＜周南＞ (2021. 9. 1)

 残暑は厳しいが、秋に入り猛暑は終わったので登山を再開する。周南市の千石岳に登る。

高瀬サン・スポーツランドに駐車する。

 

7:45出発。左へ。右は高瀬湖へ行く道。通行止めになっている。

 

すぐに右に。

 

まっすぐ行っても登山口には行けるが、この小さな橋から左に入る。ここは調べて来ないと分からない。

八十八カ所の石仏があるので間違いない。

 

山に入る。

 

登り。

 

しばらくすると緩やかになる。

16番。先日行った観音寺にあたる。

視界が開ける。

獣害防止の罠。

千石岳か？

茶畑が広がる。

分岐。

分岐をうっかり左に下り、咲いていたホウセンカ。間違いに気づき、戻る。分岐は右に。

♪ほうせんか 私の心
砕けて 砕けて 紅くなれ
ほうせんか 空まであがれ
あの人に しがみつけ♪

（中島みゆき「ほうせんか」）

 

次の分岐、左に。

 

ここで、また道を間違え、舗装路を直進して引き返す。

 

この案内は、登山道は脇道に入ることを示している。

 

脇道に入る。

 

石仏復活。

 

登り。

 

左に。

 

久しぶりの登山で息が切れる。腰掛岩があるので、ひと休み。

 

どちらが千石岳か分からないが、あの高さまで登る。

 

林道に出る。トイレあり。

 

千石岳登山口。最初の小さな石橋を渡らずに直進すると、ここまで車で来ることができる。

 登山道に入る。

 

急登が続く。

望湖窓。

 

湖は望めなかった。

 

千石岳登山口から山頂までは、標高差200mほど。連続急登で、きつい。何度も休んだ。

 

44番、大寶寺。

 

ようやく急登が終わる。

 

山頂までは緩やかな道。

 

山頂に到着。

 

千石岳、標高629.9ｍ。スポーツランドからの標高差は、約480ｍ。

 

電波塔。

東屋。

展望はいい。かすんでいるが高瀬湖。

四熊ヶ岳。

雲がなければ、金峰山や太華山、瀬戸内海も見える。

 

山頂の反対側から下山する。

 

石仏が道標替わり。

急な下り。

 

途中、予期せぬ登り。

 

574ｍピークを越える。

 

ここからは一気に下る。

 

何番か分からない。

 

スポーツランドがある下山方向。

 

林道に出合う。マップでは林道を横切って、道が続くのだが、しばらく探す。

 

左に少し行ったところが下り口だった。

 

道を見つける。

 

手すりのあるところまで下ってきた。

 

下に県道が見える。

 

84番。

 

県道に出る。88番は別のルートにあるようだ。

 

県道をスポーツランドに向かう。

 

実は、兄嫁の実家が高瀬にあり、半世紀も前に来たことがあるが、詳細は全く覚えていない。こんな山里だった。

 

千石岳を振り返る。

 

朝の分岐に戻る。朝は左の道には行った。

 

11:20、スポーツランドに戻る。

 

予定では、登山の後、高瀬湖にいくつもりだったが、ダムの手前で通行止めになっている。代わりに、帰り道の途中にある永源山公園に立ち寄る。来るとき、高台に風車が見えて気になっていた。

 

噴水。

 

広場。

 

風車へ。

 

登山の後で、足取りは重い。

 

時刻は12時10分。

 

ゆめ風車。

 

風車の前から、徳山湾の仙島と黒神島。

 

展望台へ。ビュースポットやまぐちの1つ。

 

展望台からの眺望と、隣で回る風車。

風車から下る。

広場から、左奥に、四熊ヶ岳。

徳山東ICから近いので、くだまつ健康パークで風呂に入って帰る。

今日のコース。