一ノ関には主に各駅のやまびこしか停車しない。山陽新幹線の、のぞみとこだまのパターン。昼間には1時間に1本しかないが、待つことなく乗車で来た。
一ノ関駅で下車。
一ノ関駅から中尊寺までバスがある。これも1時間に1便。
ここも待つことなく乗車で来た。とても運のいい日だ。下手をすれば、合計2時間の待ち時間になることもある。
中尊寺バス停。
弁慶の墓。
中尊寺参道入り口。
中尊寺境内マップ。これを参考にする。
参道を登る。
大樹。
左に逸れて月見坂へ。
八幡堂。
月見坂を登る。
参道に合流。
弁慶堂。
東物見台。
物見台から。
右の脇道へ。
西行歌碑。
東北新幹線が見える。
参道に復帰。
地蔵堂。
地蔵堂前の大木。
薬師堂。
中尊寺、本坊表門から入る。
本堂の前の立派な松。
鐘楼。
本堂。
金色度まで250m。
本堂を斜めから。
山門から出る。
不動堂。
峯薬師堂。
大日堂。
旧鐘楼。
阿弥陀堂。
ようやく金色堂下の讃衡蔵に到着。ここで金色堂拝観のチケットを買う。
金色堂へ。
中尊寺金色堂。
金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。(中尊寺より)
宮沢賢治詩碑。
石段を登る。
堂内はもちろん撮影不可。
金色堂に入る。
アナウンスを聞きながら、しばらく見とれる。
(中尊寺より) |
金色堂を出る。芭蕉句碑。「五月雨を降り残してや光堂」。
奥の細道。松島から、芭蕉と同じコースを来た。芭蕉はここから山形方面に向かう。自分は明日、花巻に向かう。
芭蕉像。
「おくのほそみち」の一節。
かつての金色堂覆堂。
金色堂は覆堂で覆われている。
大長寿院。
白山神社へ。
白山神社。
能舞台。
岩手県出身の俳人、山口青邨(せいそん)の句碑。「人も旅人 われも旅人 春惜しむ」。季節は違うが同感。
釈迦堂。
弁財天堂。
金色堂の下で、もう一度周囲を見渡す。
金色堂を後にする。
下りは月見坂を下る。
駐車場。
何人かバスを待っている。すぐに来たので、とりあえず乗る。
平泉駅まで行ってくれた。平泉巡回バス「るんるん」。ただし土日祝のみの運行。
平泉駅からJRでホテル(東横INN一ノ関駅前)のある一の関に戻る。松島と中尊寺、密度の濃い一日だった。
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