2021年9月13日月曜日

大神ヶ嶽 (2021. 9.13)

 唐音水仙公園 (2021. 9.12)より⇒

 

 ホテルで、大神ヶ嶽へのルートを調べてみる。当日の記録もアップされているので登れるはずだ。島根県側からのルートで挑戦してみることにした。益田から匹見に向かい、県道42号線で南下し、途中から登山口のある大神ヶ嶽神社へ上がる林道に入る。車で標高差約600m、舗装はされているが、枯れ枝や小石の散乱する曲がり道を、用心して登り、ようやく登山口に到着する。登山よりも、登山口に来るまでに多大の労力を費やした。

車を数台停めるスペースがある。 


林道の吉和方面。こちらから来る予定だった。

登山道の案内で確認。大神ヶ嶽に登り、赤谷山(立岩山)まで縦走。途中に、展望のいい1170ピークと立岩がある。帰りは同じルートを戻る。

 

鳥居が登山口。8:30、登山開始。

 

苦労してたどり着いた登山道に入る。

 

初めは緩やかな登り。

 

新しい木橋を渡る。

 

ここから登り。

 

平岩。

 

山頂に向かう。

 

岩場を登る。

 

岩場の上に山葵天狗社。

 

潜り岩。

 

潜り岩をくぐる。

 

登りが続く。

 

岩の上に生えた樹木。さすがに岩が多い。

 

岩の上に大木の枯れ木があり、そこから他の木が生えている。

 

大神ヶ嶽の下。

 

三坂大明神。くにびき国体炬火採火地の碑がある。


巨岩の側を通る。

 

山頂を巻く道をしばらく行く。

 

雨宿りできそうな岩の庇。

 

分岐。左は赤谷山。大神ヶ嶽山頂は右に。

 

山頂へ。

 

展望岩。

 

展望岩から下を覗き込む。

 

展望岩からの景色。

 

山頂は展望岩の少し先。この岩が山頂。

 

白骨樹に標識がかかっている。大神ヶ嶽、標高1177m。登山口からの標高差は230mくらいだが、赤谷山に行って戻れば、途中のアップダウンを入れて、今日の累積標高差は400mは越えるだろう。

 

大神ヶ嶽からの眺望。雲に隠れているが、晴れていれば吉和冠山、恐羅漢山や安蔵寺山が見えるはず。


山頂から下を覗き込む。


白骨樹の向こうに見えるのが、これから向かう赤谷山。


大神ヶ嶽から下る途中にある小さな分岐。右は大神ヶ嶽の裏を回る道。帰りは、ここを通る予定。

 

分岐に戻り赤谷山へ向かう。

 

赤谷山への樹走路。

 

かなり下る。

 

鞍部に下りる。

 

登り返し。

 

アップダウン。

 

赤谷山が見える。

 

縦走路は草が多い。

 

昨日から見かけた薄紫の花。植物図鑑アプリでは、ヤマハッカ。

 

分かりにくいが分岐。左は1170ピーク。帰りに寄ることにして、先に右に。

 

赤谷山へ向かう。

 

立岩が見えてきた。

 

ズームイン。人によって、モアイ像とも、漫才コンビアインシュタインのいなちゃんともいう、人面岩。

 

立岩を見上げる。

 

立岩の下の谷。

 

立岩の裏へ登る登山道。

 

立岩の裏側。

 

下に立岩。

 

足元に、立岩の主?の蛇がいた。おじゃましました。


大神ヶ嶽と1170ピーク。


見渡す。


木の向こうに立岩。

 

立岩から下る。

 

赤谷山へ。

 

登り。

 

赤谷山山頂に到着。

 

赤谷山、標高1181m。大神ヶ嶽とほぼ同じ。

 

赤谷山から。左の遠く、三角の山が恐羅漢山。右が安蔵寺山か。電波状態が悪く、マップで確認できない。

 

赤谷山を後にする。

 

左が大神ヶ嶽、右が1170ピーク。

 

立岩裏の急勾配を下る。

 

立岩を振り返る。

 

分岐を直進し1170ピークへ。

 

すぐに展望のいいピーク。

 

木々の隙間に赤谷山。

 

大神ヶ嶽。

 

見渡す。

 

分岐に戻り、大神ヶ嶽へ。

 

大神ヶ嶽への登り返し。ここはかなり長い。

 

先ほどチェックしておいた、大神ヶ嶽下の分岐を左に下りる。

 

大神ヶ嶽の裏を巻く道。

道ははっきり見える。

 

大神ヶ嶽を見上げる。

 

三坂大明神に出た。大神ヶ嶽を半周したことになる。

 

下山。

 

潜り岩を通過。

 

木橋に戻る。

 

11:35、登山口に戻る。

 

中年のご夫婦が登山の準備をしておられた。挨拶をして、少し話す。やはり広島から来て、自分と同じように益田に1泊されたそうだ。登山の時間など、いろいろ聞かれたので、立岩までは行くことを勧めた。


ご夫婦が登って行かれる。匹見から来たが、帰りは42号線を六日市の方に南下する。曲がり道を経て、見覚えのある場所に出る。安蔵寺山登山口のあるゴギの郷を通る。むいかいち温泉ゆららで風呂に入り、六日市ICから吉和ICまで高速を利用し、吉和から一般道で帰る。


今日のコース。


旅のマップ。


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