ホテルで、大神ヶ嶽へのルートを調べてみる。当日の記録もアップされているので登れるはずだ。島根県側からのルートで挑戦してみることにした。益田から匹見に向かい、県道42号線で南下し、途中から登山口のある大神ヶ嶽神社へ上がる林道に入る。車で標高差約600m、舗装はされているが、枯れ枝や小石の散乱する曲がり道を、用心して登り、ようやく登山口に到着する。登山よりも、登山口に来るまでに多大の労力を費やした。
車を数台停めるスペースがある。
鳥居が登山口。8:30、登山開始。
苦労してたどり着いた登山道に入る。
初めは緩やかな登り。
新しい木橋を渡る。
ここから登り。
平岩。
山頂に向かう。
岩場を登る。
岩場の上に山葵天狗社。
潜り岩。
潜り岩をくぐる。
登りが続く。
岩の上に生えた樹木。さすがに岩が多い。
岩の上に大木の枯れ木があり、そこから他の木が生えている。
大神ヶ嶽の下。
三坂大明神。くにびき国体炬火採火地の碑がある。
巨岩の側を通る。
山頂を巻く道をしばらく行く。
雨宿りできそうな岩の庇。
分岐。左は赤谷山。大神ヶ嶽山頂は右に。
山頂へ。
展望岩。
展望岩から下を覗き込む。
展望岩からの景色。
山頂は展望岩の少し先。この岩が山頂。
白骨樹に標識がかかっている。大神ヶ嶽、標高1177m。登山口からの標高差は230mくらいだが、赤谷山に行って戻れば、途中のアップダウンを入れて、今日の累積標高差は400mは越えるだろう。
大神ヶ嶽からの眺望。雲に隠れているが、晴れていれば吉和冠山、恐羅漢山や安蔵寺山が見えるはず。
山頂から下を覗き込む。
白骨樹の向こうに見えるのが、これから向かう赤谷山。
大神ヶ嶽から下る途中にある小さな分岐。右は大神ヶ嶽の裏を回る道。帰りは、ここを通る予定。
分岐に戻り赤谷山へ向かう。
赤谷山への樹走路。
かなり下る。
鞍部に下りる。
登り返し。
アップダウン。
赤谷山が見える。
縦走路は草が多い。
昨日から見かけた薄紫の花。植物図鑑アプリでは、ヤマハッカ。
分かりにくいが分岐。左は1170ピーク。帰りに寄ることにして、先に右に。
赤谷山へ向かう。
立岩が見えてきた。
ズームイン。人によって、モアイ像とも、漫才コンビアインシュタインのいなちゃんともいう、人面岩。
立岩を見上げる。
立岩の下の谷。
立岩の裏へ登る登山道。
立岩の裏側。
下に立岩。
足元に、立岩の主?の蛇がいた。おじゃましました。
大神ヶ嶽と1170ピーク。
見渡す。
木の向こうに立岩。
立岩から下る。
赤谷山へ。
登り。
赤谷山山頂に到着。
赤谷山、標高1181m。大神ヶ嶽とほぼ同じ。
赤谷山から。左の遠く、三角の山が恐羅漢山。右が安蔵寺山か。電波状態が悪く、マップで確認できない。
赤谷山を後にする。
左が大神ヶ嶽、右が1170ピーク。
立岩裏の急勾配を下る。
立岩を振り返る。
分岐を直進し1170ピークへ。
すぐに展望のいいピーク。
木々の隙間に赤谷山。
大神ヶ嶽。
見渡す。
分岐に戻り、大神ヶ嶽へ。
大神ヶ嶽への登り返し。ここはかなり長い。
先ほどチェックしておいた、大神ヶ嶽下の分岐を左に下りる。
大神ヶ嶽の裏を巻く道。
道ははっきり見える。
大神ヶ嶽を見上げる。
三坂大明神に出た。大神ヶ嶽を半周したことになる。
下山。
潜り岩を通過。
木橋に戻る。
11:35、登山口に戻る。
中年のご夫婦が登山の準備をしておられた。挨拶をして、少し話す。やはり広島から来て、自分と同じように益田に1泊されたそうだ。登山の時間など、いろいろ聞かれたので、立岩までは行くことを勧めた。
ご夫婦が登って行かれる。匹見から来たが、帰りは42号線を六日市の方に南下する。曲がり道を経て、見覚えのある場所に出る。安蔵寺山登山口のあるゴギの郷を通る。むいかいち温泉ゆららで風呂に入り、六日市ICから吉和ICまで高速を利用し、吉和から一般道で帰る。
今日のコース。
旅のマップ。
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