2021年9月16日木曜日

五輪山<安芸太田> (2021. 9.16)

 今日も曇り空。昨日の大土山と同じように、展望のない山へ登る。安芸太田の加計にある五輪山。

 高速を加計スマートICで下りてしばらく、太田川交流館かけはしに到着。ここの駐車場を利用する。

 

廃線になった加計駅のホーム跡。

 

午前7時、出発。

 

ここから入る。

 

住宅地の中をみちなりに登る。

 

五輪山の登山口に到着。

 

案内板で確認。いろいろポイントがあるが、特に見るものはなく、標識が立っているだけらしい。

 

登山道に入る。

 

恒例の植林帯、杉林。


長迫。


緩やかな登り。

 

土俵場。それらしきものはない。

 

砂走り。

 

倒木多し。

 

テンテン山。後で調べたが、意味は分からない。

 

登り。

 

尾根道。

 

スマホのマップで見ると、この辺がが市別れだが標識が見当たらない。

 

深谷。標識は倒れている。

 

鎌ヶ原入り口。傾いている。

 

確かに、展望は1ヶ所もない。黙々と歩く。

 

笹原。下は急斜面なので、足場を確かめながら進む。

 

ゴリラ岩。

 

道中で、唯一実体が伴う場所。

 

ゴリラ岩で一休みして、登山再開。

 

立野別れ。

 

一本橡(いっぽんとち)。橡の木は見つからない。

 

鹿ヶ谷(ししがたに)。

 

まだ道は緩やか。

 

標識のとれたポールだけ立つ。

 

鹿ヶ谷の次だから、案内板で見ると水場?

 

ようやく分岐の寺屋敷に到着。標識は落ちていて用をなさないが、右に進む。

 

五輪山へ。

 

ここから登りが始まる。

 

今日、唯一の急登。

 

いったん落ち着く。

 

再び登り。


道は緩やかになり、山頂へ。

 

山頂近くに、五輪山の説明板。源平合戦屋島の戦いで源氏に敗れた平家の落人が、追跡を逃れここにたどり着き、亡くなった人の供養のため五輪塔を建てたのが、五輪山の由来とのこと。

 

山頂に到着。

 

五輪山、標高832.7m。交流館からの標高差は660mくらい。展望はない。

 

五輪山から下山。

 

寺屋敷に戻り、左に。

 

ひたすら下るのみ。

 

ゴリラ岩を通過。

 

深谷とテンテン山の間に、標識のとれたポールと分岐らしきものがある。

 

落ちて朽ちた板の「八」は、「分」の上の部分?ここが市分れだろうか。

 

麓まで下りる。彼岸花の季節。

 

登山口に戻る。

 

11:20、交流館に戻る。

 

加計駅跡から五輪山を見る。

 

敷地内に、月ヶ瀬温泉がある。ネットで調べたら、木曜日の経は定休日だったが、「本日わいてます」。ひと風呂浴びて帰る。


今日のコース。


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