奥祖谷のかずら橋までは、剣山登山口の駐車場から8㎞。昨日に続き、また上がってきた。かずら橋は9時から通れるのでしばらく待つが、工事中で、実際は9:20まで通行不可だった。
ようやく奥祖谷二重かずら橋に到着。
秘境の雰囲気が漂う美しい景観に囲まれたかずら橋。平家一族が剣山の「平家の馬場」に通うために架けられたといわれる橋で、男橋(おばし)と女橋(めばし)の二本あり、夫婦橋(めおとばし)とも呼ばれる。近くにはロープを引きながら渓流を渡ることができる「野猿」(やえん)もあり奥祖谷を代表する観光スポットです。(三好市観光サイトより)
入場料550円で入る。
遊歩道を下る。
下にかずら橋が見える。
二重なので、こちらは男橋。
男橋を渡る。
足の下。
向こうに見えるのが女橋。
足元注意で渡る。
無事、渡りきる。
男橋を振り返る。
女橋へ向かう。
野猿は故障中。
向こうに女橋。
野猿と女橋。
大岩と小さな祠。剣山と同じパターン。
女橋。男橋に比べて小ぶり。
女橋を渡る。
足の下。
足元注意。
無事に渡り、振り返る。
渓流に下りる道があったので下りる。
男橋を下から。
女橋を下から。
男橋と女橋。
入り口へ登り返す。
野猿の側のキャンプ場におられたご夫婦が、無事、男橋を渡って戻られている。後でお話ししたが、やはり広島、それも廿日市から来て三嶺(みうね)に登り、ここで野営したそうだ。この旅では同県人によく出合う。
奥祖谷かずら橋から大歩危方面に下るが、途中、2ヵ所に立ち寄る。最初は、天空の村・かかしの里。第1村人?発見。
かかしの里。
東祖谷の名頃地区のいたるところに300体以上のかかしがおり、農作業をしたり井戸端会議をしたりするかかし達の風景に思わず心が和む。「かかし村基本台帳」も用意されて村を賑やかにしている。(三好市観光サイトより)
かかしの名簿もあるとか。
前の橋。
橋の上から、剣山方向。近くに三嶺の登山口がある。
名頃小学校。
2012年廃校。
今は、かかしがお住まい。
ブランコでひと休み。
グランドの向こうに、立派な植林。
日向ぼっこ。
かかしと桜。
何を待つ?
ここにも。
畑仕事。
奥にで動いたのは、村の人だった。当然、人よりもかかしの方が多い。
かかしの里を後にする。
もう一つは、落合集落の展望所。何台か停まっていた。
下の展望所へ。
ここにもかかし。
落合集落は、東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落である。集落の起源は明らかになっていないが、平家の落人伝説や開拓伝承などが祖谷地方には残っている。集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している。江戸中期から昭和初期に建てられた民家や、一つひとつ積み上げた石垣と畑などの光景は、なつかしい山村の原風景を醸し出している。平成17年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。(三好市観光サイトより)
上のほうにズームイン。
一望する。車で集落の上の方まで行けそうだが、人の家を覗き込むようで気がひけるし、昨日からの山間の運転で疲れているので、今日は遠くから見るだけにする。
少し上から。
熱心にスケッチするご婦人。
大歩危まで下り、前回、うどんを食べたと記憶している道の駅に寄ったが、今はハンバーガーしかなかった。向こうに見えるのは、大歩危観光遊覧船の発着所。
ハンバーガーは止めて、ナビに載ってないから新しくできたのだろう、ローソンがあるRiverStation West-Westで徳島ラーメンを食べる。
さて、今日の風呂は、香川県三豊市の、たからだの里環の湯に決めていたが、月曜日は定休日。
しかたなく、レオマワールドの温泉に行ったら、ここはメンテナンスのため4/7~4/18は臨時休業。
結局、行ったことのある、坂出の城山温泉で風呂に入って帰る。
瀬戸大橋を渡り、四国を後にする。与島PAから。
旅のマップ。
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