今日は午前中はかなりの雨予報。最終日に予定していたが、雨でも大丈夫そうな臼杵石仏に計画変更する。石仏は9時からなので、その前に臼杵城跡に行く。
調べておいた市営下屋敷前駐車場。19時から翌朝9時までは無料。
臼杵城跡。
ここも正面は入れない。
堀と櫓。
側面の登り口。
石垣。
勤皇臼杵隊之碑。西南戦争では政府軍側として戦った。
二の丸。
天守台跡へ。
天守台跡。
丹生島城・亀城とも呼ばれていた城跡です。キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城だったため、石垣にはアルファベットの様な文字が刻まれ、城内には礼拝所が、城下にはキリシタンの修練所があったそうです。築城当時は丹生嶋と呼ばれる孤島上の城郭で、周囲の海が天然の要害となり、堅固な守りを誇っていました。大友氏以降、福原直高、太田一吉が城主を務めたのち、慶長5年(1600年)からは、美濃から入封した稲葉氏が廃藩置県まで15代にわたってこの城を居城とし臼杵藩の支配にあたっていました。廃藩置県後、明治6年(1873年)に臼杵城は廃城と決定され取り壊されました。(臼杵市観光協会より)
天守台跡から。
公園を散策。
臼杵市街。
大手門?
正面から登るとここに来る。
小さな神社。
城跡から下りて、雨の中、町歩き。
二王座歴史の道。
旧真光寺の2階は無料休憩所になっているが、まだ閉まっていた。
切り通し。
防空壕跡。
二王座歴史の道を戻る。お寺が多い。
駐車場の前に大鳥居。
八坂神社。
参拝。以前、八幡浜からフェリーで臼杵に渡ったが、その時はJR駅の周辺しか見なかったので、さびれた印象しかなかったが間違いだった。こじんまりして、いい町だ。
臼杵石仏に移動。チケットを550円で購入。
石仏は4群に分かれている。
入口。
線香を焚く。
①ホキ石仏第二群。ホキとは「がけ」という意味の地名。
前に観音の水。
ホキ石仏第二群第二龕。
阿弥陀如来立像ほか。
ホキ石仏第二群第一龕。阿弥陀如来坐像ほか。
一龕と二龕を横から。
②ホキ石仏第一群へ。右に上がる。
ホキ石仏第一群第四龕。地蔵菩薩半跏像ほか。
ホキ石仏第一群第三龕。大日如来坐像ほか。
ホキ石仏第一群第二龕。阿弥陀如来坐像ほか。
ホキ石仏第一群第一龕。伝釈迦如来坐像ほか。
ぐるりと…
③山王山石仏へ。
山王山石仏。
伝釈迦如来坐像ほか。
伝釈迦如来坐像。
④古園石仏へ。
前に金剛力士像。
上の方に2体。
古園石仏全体。
大日如来坐像。
ぐるりと…
下は広い公園。
雨の中、見渡す。
古園石仏を後にする。
ホキ石仏第二群の前を下る。
駐車場に戻る。
もう一つの駐車場に移動。
向こうに古園石仏。
仁王像。
臼杵石仏守護寺、満月寺。
石像が3体。
右は、臼杵石仏を造らせたといわれている真名長者夫妻像。
左は、石仏を彫ったといわれている蓮城法師の像。
石仏梵鐘。
宝篋印塔(日吉塔)。
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