2022年4月24日日曜日

臼杵石仏 (2022. 4.24)

鶴御埼・佐伯城跡 (2022. 4.23)より⇒

 

 今日は午前中はかなりの雨予報。最終日に予定していたが、雨でも大丈夫そうな臼杵石仏に計画変更する。石仏は9時からなので、その前に臼杵城跡に行く。

調べておいた市営下屋敷前駐車場。19時から翌朝9時までは無料。


臼杵城跡。


ここも正面は入れない。


堀と櫓。


側面の登り口。


石垣。


勤皇臼杵隊之碑。西南戦争では政府軍側として戦った。

 

二の丸。

 

天守台跡へ。

 

天守台跡。

 丹生島城・亀城とも呼ばれていた城跡です。キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城だったため、石垣にはアルファベットの様な文字が刻まれ、城内には礼拝所が、城下にはキリシタンの修練所があったそうです。築城当時は丹生嶋と呼ばれる孤島上の城郭で、周囲の海が天然の要害となり、堅固な守りを誇っていました。大友氏以降、福原直高、太田一吉が城主を務めたのち、慶長5年(1600年)からは、美濃から入封した稲葉氏が廃藩置県まで15代にわたってこの城を居城とし臼杵藩の支配にあたっていました。廃藩置県後、明治6年(1873年)に臼杵城は廃城と決定され取り壊されました。(臼杵市観光協会より)

 

天守台跡から。

 

公園を散策。

 

臼杵市街。

 

大手門?

 

正面から登るとここに来る。


小さな神社。


城跡から下りて、雨の中、町歩き。


二王座歴史の道。


旧真光寺の2階は無料休憩所になっているが、まだ閉まっていた。


切り通し。


防空壕跡。


二王座歴史の道を戻る。お寺が多い。


駐車場の前に大鳥居。

 

八坂神社。

 

参拝。以前、八幡浜からフェリーで臼杵に渡ったが、その時はJR駅の周辺しか見なかったので、さびれた印象しかなかったが間違いだった。こじんまりして、いい町だ。


臼杵石仏に移動。チケットを550円で購入。


石仏は4群に分かれている。

入口。


線香を焚く。

 

①ホキ石仏第二群。ホキとは「がけ」という意味の地名。

 

前に観音の水。

 

ホキ石仏第二群第二龕。

 

阿弥陀如来立像ほか。


ホキ石仏第二群第一龕。阿弥陀如来坐像ほか。


一龕と二龕を横から。

 

②ホキ石仏第一群へ。右に上がる。

 

ホキ石仏第一群第四龕。地蔵菩薩半跏像ほか。

 

ホキ石仏第一群第三龕。大日如来坐像ほか。

 

ホキ石仏第一群第二龕。阿弥陀如来坐像ほか。

 

ホキ石仏第一群第一龕。伝釈迦如来坐像ほか。


ぐるりと…

 

③山王山石仏へ。

 

山王山石仏。

 

伝釈迦如来坐像ほか。

 

伝釈迦如来坐像。

 

④古園石仏へ。

 

前に金剛力士像。

 

上の方に2体。

 

古園石仏全体。

 

大日如来坐像。

 

ぐるりと…


下は広い公園。

 

雨の中、見渡す。


古園石仏を後にする。


ホキ石仏第二群の前を下る。

 

駐車場に戻る。


もう一つの駐車場に移動。


向こうに古園石仏。


仁王像。

 

臼杵石仏守護寺、満月寺。


石像が3体。


右は、臼杵石仏を造らせたといわれている真名長者夫妻像。

 

左は、石仏を彫ったといわれている蓮城法師の像。

 

石仏梵鐘。


宝篋印塔(日吉塔)。


⇒保戸島 (2022. 4.24)へ


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