自宅近くの経小屋山は、3年前に、宮浜ルートで登っている。今回は鳴川ルートで登り、下山を宮浜ルートにする。
べにまんさくの湯の駐車場に停めて少しの登るとある、宮浜温泉源泉地。
その先の高架の手前を左へ。右は、前回登った宮浜ルート。
高速の下を右に。残念社の案内あり。
西国街道残念さん道。
ざんねん砦。
渡渉。
残念社。
長州戦争の最中、軍使として長州軍の軍営に向かい、誤って狙撃された幕府軍の丹後宮津藩士・依田伴蔵の祠です。死の間際の言葉が「残念」だったことから残念社と名付けられました。(廿日市市のページより)
ここは幕末の長州征伐の古戦場。
階段を登る。
登ったところに依田神社の鳥居。
鳥居の向こうに、吉田松陰・腰掛けの岩。
鳥居の前が、三県一望の地。
安芸の島々、周防大島、さらに遠く伊予の山々まで一望できることから、幕末の偉人・吉田松陰が「三県一望の地」と呼んだと伝えられる歴史深い場所です。尊王攘夷派に対し江戸幕府が過酷な弾圧を加える中で、「親思う・心に残る親心 今日の訪れ・何と聞くらむ」の1首を残し西国街道を通って江戸に護送されていた吉田松陰。最も難所とされた八坂峠のこの岩に腰をかけると、遥か故郷の島である大島を見ることができました。故郷に、父母に思いを馳せた松陰は、「この場こそ、三県一望の地である」と故郷に別れを告げたと伝えられています。(廿日市観光協会のページより)
松陰も見たであろう景色。周防大島方面。
西国街道を行く。
八坂墓園に出る。
墓園の奥から登る。
しばらく急登。
急登の後は緩やかな道。下に山陽自動車道。
鳴川ルートに合流する。最初の分岐から1時間近く歩いた。
右は歩いて来た道。左の鳴川ルートに入る。
合流地点までかなり歩いた。ゆっくり登ろう。
鮮やかな新緑。
腰掛岩でひと休み。
P270を通過。
次のピークへ。
右手に宮島。
展望岩がごろごろ。
登りやすい岩の上から。
宮島、阿多田島、最後はたぶ大鉢山。
岩が続く。
足下ろし岩→
足下ろし岩。
足下ろし岩の上で、足は下ろさず、腰を下ろして休む。
急登。
急登が終わる。
P530。
また急登。
P530を通過。
経小屋山山頂へ。
下に、下山方向の宮浜。
ベンチの前を右へ。
階段。
使用されたなさそうな休憩所。
その前を右へ。
岩滝ルートと合流。前回は岩滝ルートを下った。
階段。
東屋に到着。
いちばんの展望地。
見渡す。
宮浜ルートと合流。
山頂へ。
山頂広場の東屋に到着。
まず、山頂へ。
経小屋山、標高596.6m。
東屋に戻り休憩。ずっと誰にも会わなかったが、男性が一人登ってきた。
下山、左へ。
宮浜ルート、分岐を左へ。右は登ってきた鳴川ルート。
左は大野浦からのルート。最初、JR利用で大野浦駅から登り玖波駅に至るコースを考えたが、活動日記も少なく、マイナーなコースなので変更した。
分岐、右へ。左の先には展望所らしきものがあった。
下り。前回、ここを登ってきているが、全く覚えていない。
展望岩。
鳴川ルートと、手前が岩滝ルート。
ズームイン。足下ろし岩?
標高300m地点。
ここで、景色を見ながら昼ご飯。
下山。
もう一つの展望所。
経小屋山に君臨する巨大岩…
皇帝岩。
ズームイン。
滑りやすい真砂土の下り。
結構急な下り。
下りが終わり、登山口へ向かう。
登山口に出る。
高速の手前、岩滝ルートと合流。
高速をくぐって朝の分岐に戻る。
駐車場に戻り、べにまんさくの湯で風呂に入って帰る。
経小屋山のコース。
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