2022年4月20日水曜日

経小屋山<鳴川ルート> (2022. 4.20)

自宅近くの経小屋山は、3年前に、宮浜ルートで登っている。今回は鳴川ルートで登り、下山を宮浜ルートにする。

べにまんさくの湯の駐車場に停めて少しの登るとある、宮浜温泉源泉地。


 

その先の高架の手前を左へ。右は、前回登った宮浜ルート。


高速の下を右に。残念社の案内あり。


西国街道残念さん道。


ざんねん砦。


渡渉。

 

残念社。

 長州戦争の最中、軍使として長州軍の軍営に向かい、誤って狙撃された幕府軍の丹後宮津藩士・依田伴蔵の祠です。死の間際の言葉が「残念」だったことから残念社と名付けられました。(廿日市市のページより)

ここは幕末の長州征伐の古戦場。


階段を登る。


登ったところに依田神社の鳥居。

 

鳥居の向こうに、吉田松陰・腰掛けの岩。

 

鳥居の前が、三県一望の地。

安芸の島々、周防大島、さらに遠く伊予の山々まで一望できることから、幕末の偉人・吉田松陰が「三県一望の地」と呼んだと伝えられる歴史深い場所です。尊王攘夷派に対し江戸幕府が過酷な弾圧を加える中で、「親思う・心に残る親心 今日の訪れ・何と聞くらむ」の1首を残し西国街道を通って江戸に護送されていた吉田松陰。最も難所とされた八坂峠のこの岩に腰をかけると、遥か故郷の島である大島を見ることができました。故郷に、父母に思いを馳せた松陰は、「この場こそ、三県一望の地である」と故郷に別れを告げたと伝えられています。(廿日市観光協会のページより)


松陰も見たであろう景色。周防大島方面。


西国街道を行く。


八坂墓園に出る。

 

墓園の奥から登る。

 

しばらく急登。


急登の後は緩やかな道。下に山陽自動車道。


鳴川ルートに合流する。最初の分岐から1時間近く歩いた。


右は歩いて来た道。左の鳴川ルートに入る。

 

合流地点までかなり歩いた。ゆっくり登ろう。

 

鮮やかな新緑。

 

腰掛岩でひと休み。

 

P270を通過。

 

次のピークへ。

 

右手に宮島。

 

展望岩がごろごろ。

 

登りやすい岩の上から。

 

宮島、阿多田島、最後はたぶ大鉢山。


岩が続く。

 

足下ろし岩→

 

足下ろし岩。

 

足下ろし岩の上で、足は下ろさず、腰を下ろして休む。


急登。

 

急登が終わる。

 

P530。

 

また急登。

 

P530を通過。

 

経小屋山山頂へ。

 

下に、下山方向の宮浜。


ベンチの前を右へ。

 

階段。

 

使用されたなさそうな休憩所。

 

その前を右へ。


岩滝ルートと合流。前回は岩滝ルートを下った。

 

階段。

 

東屋に到着。

 

いちばんの展望地。

 

見渡す。

 

宮浜ルートと合流。

 

山頂へ。

 

山頂広場の東屋に到着。

 

まず、山頂へ。

 

経小屋山、標高596.6m。

 

東屋に戻り休憩。ずっと誰にも会わなかったが、男性が一人登ってきた。

 

下山、左へ。


宮浜ルート、分岐を左へ。右は登ってきた鳴川ルート。


左は大野浦からのルート。最初、JR利用で大野浦駅から登り玖波駅に至るコースを考えたが、活動日記も少なく、マイナーなコースなので変更した。


分岐、右へ。左の先には展望所らしきものがあった。


下り。前回、ここを登ってきているが、全く覚えていない。

 

展望岩。

 

鳴川ルートと、手前が岩滝ルート。

 

ズームイン。足下ろし岩?

 

標高300m地点。

 

ここで、景色を見ながら昼ご飯。

 

下山。

 

もう一つの展望所。


経小屋山に君臨する巨大岩…


皇帝岩。

 

ズームイン。


滑りやすい真砂土の下り。

 

結構急な下り。


下りが終わり、登山口へ向かう。


登山口に出る。

 

高速の手前、岩滝ルートと合流。

 

高速をくぐって朝の分岐に戻る。

 

駐車場に戻り、べにまんさくの湯で風呂に入って帰る。


経小屋山のコース。

 


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