2021年3月3日水曜日

長門峡 (2021. 3. 3)

 萩往還① (2021. 3. 3)より⇒

 

 一の坂運動公園から車で約30分走り、道の駅長門峡に駐車する。

 

道の駅近くに、JR山口線の長門峡駅。

 

ホーム、山口方向。

 

長門峡遊歩道マップで確認。終点は竜宮淵だが、できれば、そのひとつ前の紅葉橋まで行きたい。

 

遊歩道に向かう。

 

橋の上から。手前の篠目川が阿武川に合流し、1つの阿武川になり長門峡を作る。

 

遊歩道に入る。

 

まだ流れは緩い。

 

木々に覆われ、これといったポイントもないので、淡々と歩く。

 

竜宮淵まで4.1㎞。100m置きに道標がある


 
川辺に下りる階段がある。

 

千瀑洞口。岩壁を見上げる。


遊歩道に戻る。

 

ここまでがショートコース。先は長い。

 

遊歩道も狭くなる。


流れも速くなる。


下流方向。

 

大きな岩テラス。

 

このあたり、榧ヶ淵(かやがふち)。

 

苔石の道。

 

榧ヶ淵を振り返る。


大岩の間を縫って流れる急流。


山から注ぎ落ちる水。

 

遊歩道は、巨岩の下をえぐって続く。

 

苔石の道。

 

舟入。中間地点くらいか。

 

穏やかな流れ。船も入って来れるという意味の「舟入」?

 

苔石の庭。

 

先に進む。

 

建物が見えてきた。

 

鈴ヶ茶屋。もちろん閉まっている。

渓谷に突き出した座敷の台。ここで食事をするためのものだろう。
歩いて来た上流方向。
茶屋の右手には、苔の山。

左手には滝が流れる。


竜宮淵方向。

 

時刻は15時半近い。紅葉橋まで行くつもりだったが、帰りを考えるとしんどいので、茶屋でで引き返す。

 

長門峡駅まで3.2㎞。行きに見えた竜宮淵までの距離の道標の反対側には、帰りの距離が書いてある。

 

景色をみながら、ゆっくり帰る。


来るときは下をくぐった巨石。反対側から見ると、とてつもなく大きかった。落ちてきてここで止まったものか。

 

遊歩道終点(入り口)近くに戻る。「またおいでませ」。

 

道の駅近くの橋に戻る。

 

橋の上から。2つの川の合流地は、丁字川出合淵という。


道の駅の裏を流れる、山口方面からの篠目川。

 

長門峡を後にし、東萩駅近くのホテルに(萩ロイヤルインテリジェントほてる)入る。2018年夏の旅でも泊まったホテル。夜の露天風呂がいい。


⇒萩往還② (2021. 3. 4)へ


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