2021年3月4日木曜日

須佐ホルンフェルス (2021. 3. 4)

 萩往還② (2021. 3. 4)より⇒

 

 道の駅萩往還から、国道191をしばらく走り須佐に到着。「つわぶきの館」の前に駐車する。現在は閉館中。

 

下に遊歩道が見えるので下りてみる。

 

遠方からみたホルンフェルス。

 

遊歩道はホルンフェルスまでつながってなかったので、いったん上に戻る。駐車場前の遊歩道入り口。

 

遊歩道を下る。

 

若者が写真を撮っている。

 

若者は萩の人。彼が撮っていた景色。


 

海岸まで下りる。

 

階段があるので先まで。


須佐ホルンフェルス。

約1400万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生した須佐ホルンフェルス。海底に堆積した砂泥互層からなる須佐層群に、高温の火成岩体(高山はんれい岩)が貫入し、その熱で変成作用を受けてできたものです。高山はんれい岩の接触部から外側へ向かって、変成鉱物の組成が異なるホルンフェルスが帯状に分布し、温度の違いによる変成過程を連続的に知ることができる点で学術的価値の高い場所です。縞模様が明瞭に残る辺りは、変成温度が低く、もとの須佐層群に近い様相を保っています。(萩観光協会公式サイトより)


海岸からホルンフェルスへ。


ホルンフェルスを見上げる。

 

サンドイッチ。白いのが堆積岩、黒いのが火成岩。

 

海岸から上に戻り、ホルンフェルスの上から下を見る。

 

ホルンフェルスの先。


 続いて、ホルンフェルスから近い高山展望台に車で上がる。山頂駐車場。

 

展望台までは階段を登る。

 

高山展望台

 

展望台の上から、須佐湾と萩。

 

かすかに見島が見える。

 

益田市。

 

さらに上に行く。

 

高山磁石石。

 

山頂三角点があった。標高は538.2m。

 

展望所から…

 

須佐湾を見渡す。


 
続いて、萩ジオパークの中から2カ所訪れる。1つ目、須佐から津和野方向に南下し、畳ヶ淵に到着する。

 

遊歩道を下る。

 

谷までの階段。

 

橋を渡る。

 

畳ヶ淵

 

柱状節理。

 

 周囲を一望する。


 腰掛のような石。

 

上流方向。

 

柱状節理を見上げる。

 

きれいな六花系。亀の甲羅のよう。

 

 畳ヶ淵、上流から下流。


駐車場に戻る。


 続いて、今回の旅の最後の目的地。道永(どうえい)の滝に到着。

滝まで少し登る。今回もよく歩いたが、最後の山歩き。
道永の滝

 

 成龍が70mの高さから3段に落下する。


飛び石を踏んで、向こう岸に渡る。


 

 反対側から。

向こうの岩屋の祠が見える。
下流方向。
元の岸に戻り、岩屋の中。

  

 岩屋から滝を見る。


 道永の滝を後にする。

 

帰りは浜田道経由で帰る。ゆうひパーク浜田から。


 今回は約450㎞くらい走った。


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