2021年3月11日木曜日

寒曳山・熊城山 (2021. 3.11)

 浜田道を通るとき、ときどき休憩する寒曳山PA。その寒曳山はどんな山だろうと思っていた。寒曳山と、その近くの熊城山に登る。

 

浜田道大朝ICで下り、県道5号をしばらく走り寒曳山方向に曲がる。寒曳山PA横の高架をくぐり少し行くと、この建物が見える。宿泊施設のようだが、今は営業していない。

 

その下の第一公園に駐車。

 

林道を登り、終点が登山口。

 

登山道に入る。

 

ゆるやかな道が続く。

 

見えるのが山頂だろうか。

 

大岩。

 

下の方に、小さな鳥居がある。

 

少し勾配が出てくる。急登ではない。

 

他のコースと合流。

 

山頂方向へ。

 

分岐点。

 

頂上へ250m。この分岐を左に入る。


 ここから急登。

マップでも等高線の感覚が狭く、しばらく続く。

 

左に曲がって天狗岩へ。

 

天狗岩近くまで登る。

 

天狗岩の上に。

 

登ってきた方向。大朝地区。

 

山頂へ向かう。後は緩やかな道。

 

山頂に到着。寒曳山、標高は826m。登山口からの標高差は300m余り。250m分岐から天狗岩までの急登は、きつかった。

 

錆びた案内板。

 

雨量観測局。

 

北側は、かつてのスキー場。

 

ゲレンデ方向にに下りる。日陰には雪が残る。

 

山頂のリフト乗り場。

 

かつてはスキー客を運んだ。

 

乗り場からリフトを見下ろす。

 

ゲレンデ跡を下る。ふかふかの枯れススキは歩きにくい。

 

リフトの下を通過。

 

山麓のリフト乗り場跡。2018年まで、スノーパーク寒曳というスキー場があったが、スキー客の減少による経営不振から廃業に至った。

 

ここを下りてきた。

 

ゲレンデから登山道に入る。

 

250m分岐で、登りの道と合流。

 

鳥居のある大岩まで戻る。

 

登山口に戻る。

 

寒曳山PAは裏から入れるので立ち寄り、トイレを借りる。近くにはスキー場が多く、スキーが人気の時代はにぎわったのだろうが、今はいつ寄ってもひっそりしている。一休みして、熊城山に向かう。


途中で寒曳山を写す。別称、大朝富士と言われるきれいな形の山。

寒曳山のマップ。

 

熊城山登山口のある、テングシダ群落地に到着。ちょうど1年前、吉川元春館跡を訪れた時に寄っている。


休憩所で一休みして出発。

 

群落地の横から入る。

 

テングシダの道を登る。

 

遊歩道と熊城山登山道の分岐。昨年は遊歩道を歩いて下った。

 

しばらく登り。

 

林道へ合流。

 

林道を行く。

 

ここにも雪が残る。

 

厚さ20㎝くらいの雪。橋の土の上を歩く。

 

休憩所に到着。

 

先ほど登った寒曳山が見える。

 

山頂に向かう。

 

林道終点。

 

登山道に入る。

 

最初の分岐。ここは直進。下山はここに下りてくる予定。

 

ヒノキ林を行く。

 

次の分岐。ここから登る。左に。

登り。

 

道は整備されている。

 

見えるのは熊城山の隣の、丸掛山。


登りが続く。


寒曳山からの下りで、左足首を軽くひねり、少し痛む。

 

尾根筋に合流。

 

熊城山へ。

 

ここが山頂?

 

標識を探したら倒れていた。

 

起こして、天上山、標高997.5m。登山口からの標高差は300余り。

 

腰を下ろすベンチもないので、山頂を越えて下山する。

 

針葉樹と落葉樹の間を行く。

 

向こうに丸掛山が見える。天上山より少し高い。

 

長い下り。

 

分岐。直進は丸掛山。ここからの標高差は100mくらい。足首の不安もあり、今日は控える。左へ。

 

最初の分岐点に向けて下山する。

 

道の上に、黄色い花?が。

 

植物図鑑アプリでは、フキとなった。

 

最初の分岐に合流。

 

林道終点まで戻る。

雪道を下る。

 

雪を踏む音。


休憩所まで戻る。ここで、残りのおにぎりを食べ、一休み。

 

雪の上に足跡。大きさと形からすると、イノシシか。

 

林道から遊歩道に下りる。

 

名前は分からないが、1匹のチョウチョ。

 

羽を休めている。


遊歩道を下る。

 

テングシダ群落地まで戻る。

 

登山口に戻る。

 

駐車場は群落地の下にある。


熊城山のマップ。


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