浜田道を通るとき、ときどき休憩する寒曳山PA。その寒曳山はどんな山だろうと思っていた。寒曳山と、その近くの熊城山に登る。
浜田道大朝ICで下り、県道5号をしばらく走り寒曳山方向に曲がる。寒曳山PA横の高架をくぐり少し行くと、この建物が見える。宿泊施設のようだが、今は営業していない。
その下の第一公園に駐車。
林道を登り、終点が登山口。
登山道に入る。
ゆるやかな道が続く。
見えるのが山頂だろうか。
大岩。
下の方に、小さな鳥居がある。
少し勾配が出てくる。急登ではない。
他のコースと合流。
山頂方向へ。
分岐点。
頂上へ250m。この分岐を左に入る。
ここから急登。
マップでも等高線の感覚が狭く、しばらく続く。
左に曲がって天狗岩へ。
天狗岩近くまで登る。
天狗岩の上に。
登ってきた方向。大朝地区。
山頂へ向かう。後は緩やかな道。
山頂に到着。寒曳山、標高は826m。登山口からの標高差は300m余り。250m分岐から天狗岩までの急登は、きつかった。
錆びた案内板。
雨量観測局。
北側は、かつてのスキー場。
ゲレンデ方向にに下りる。日陰には雪が残る。
山頂のリフト乗り場。
かつてはスキー客を運んだ。
乗り場からリフトを見下ろす。
ゲレンデ跡を下る。ふかふかの枯れススキは歩きにくい。
リフトの下を通過。
山麓のリフト乗り場跡。2018年まで、スノーパーク寒曳というスキー場があったが、スキー客の減少による経営不振から廃業に至った。
ここを下りてきた。
ゲレンデから登山道に入る。
250m分岐で、登りの道と合流。
鳥居のある大岩まで戻る。
登山口に戻る。
寒曳山PAは裏から入れるので立ち寄り、トイレを借りる。近くにはスキー場が多く、スキーが人気の時代はにぎわったのだろうが、今はいつ寄ってもひっそりしている。一休みして、熊城山に向かう。
途中で寒曳山を写す。別称、大朝富士と言われるきれいな形の山。
寒曳山のマップ。
熊城山登山口のある、テングシダ群落地に到着。ちょうど1年前、吉川元春館跡を訪れた時に寄っている。
休憩所で一休みして出発。
群落地の横から入る。
テングシダの道を登る。
遊歩道と熊城山登山道の分岐。昨年は遊歩道を歩いて下った。
しばらく登り。
林道へ合流。
林道を行く。
ここにも雪が残る。
厚さ20㎝くらいの雪。橋の土の上を歩く。
休憩所に到着。
先ほど登った寒曳山が見える。
山頂に向かう。
林道終点。
登山道に入る。
最初の分岐。ここは直進。下山はここに下りてくる予定。
ヒノキ林を行く。
次の分岐。ここから登る。左に。
道は整備されている。
見えるのは熊城山の隣の、丸掛山。
登りが続く。
寒曳山からの下りで、左足首を軽くひねり、少し痛む。
尾根筋に合流。
熊城山へ。
ここが山頂?
標識を探したら倒れていた。
起こして、天上山、標高997.5m。登山口からの標高差は300余り。
腰を下ろすベンチもないので、山頂を越えて下山する。
針葉樹と落葉樹の間を行く。
向こうに丸掛山が見える。天上山より少し高い。
長い下り。
分岐。直進は丸掛山。ここからの標高差は100mくらい。足首の不安もあり、今日は控える。左へ。
最初の分岐点に向けて下山する。
道の上に、黄色い花?が。
植物図鑑アプリでは、フキとなった。
最初の分岐に合流。
林道終点まで戻る。
雪を踏む音。
休憩所まで戻る。ここで、残りのおにぎりを食べ、一休み。
雪の上に足跡。大きさと形からすると、イノシシか。
林道から遊歩道に下りる。
名前は分からないが、1匹のチョウチョ。
羽を休めている。
遊歩道を下る。
テングシダ群落地まで戻る。
登山口に戻る。
駐車場は群落地の下にある。
熊城山のマップ。
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