次に、雲仙に向かう。雲仙ロープウェイはコロナのため、運行自粛中なので、仁田峠から普賢岳を臨むのが主な目的。雲仙の町を通り抜け、仁田峠循環道路入り口から入る。有料ではないが、係の人が常駐していて、協力金100円を払う。ここから一方通行になる。
仁田峠第2展望台駐車場。番号は2だが、一方通行なので、ここが先になる。
展望台へ上がる。普賢岳のビューポイント。
展望台北側。
雲仙岳(普賢岳と平成新山)
噴煙が立ち上る。
展望台南側。
車で走ってきた道。
天草方面。
雲仙岳から天草へ。
土石流が襲った地域。
土石流の流れた道筋を追う。
仁田峠第1展望台駐車場。
雲仙ロープウェイは妙見岳まで上る。
雲仙岳の1つ、妙見岳。
展望台へ。
雲仙ロープウェイ乗り場。運休中。
普賢岳登山の案内板。今日は無理だが、いずれ登ろうと思う。
普賢神社。
神社の横に登山口。ロープウェイを使わない場合は、ここから登る。
平成新山。
土石流が流れた深江地区。
平成新山を中心に。
仁田峠を後にし、雲仙の町に。
仁田峠循環道路から出て、雲仙に到着。駐車場はいくつかあるが、一番わかりやすい南の駐車場に停めた。
雲仙地獄入り口。
遊歩道に入る。
泥火山。
吹き出しは小さい。
婆石と鏡石。よく分からない。別府の地獄めぐりを知っているので、物足りない感はある。
展望台へ。
展望台から。ようやく地獄らしくなった。
硫黄の匂いと湯けむり。
邪見地獄。
大叫喚。
大叫喚から邪見地獄。
分岐。お糸地獄へ。
途中の展望台。
展望台から。
遊歩道を進む。
1954年(昭和29)には、映画「君の名は」のロケが雲仙地獄でおこなわれました。女優の岸恵子が演じるヒロイン・真知子が手を添えた岩が「真知子岩」として脚光を浴びました。現在も雲仙地獄のなかで、「真知子岩」として紹介されており、訪れた人々の記念撮影スポットになっています。(旅する長崎学より)
足蒸し湯と温泉卵。
お糸地獄。
密通した挙句、夫を殺害したお糸が処刑された場所という。
湯けむりの中、出口に向かう。
その名の通り、湯けむり橋。
湯けむり橋を渡る。
時刻は14時を過ぎた。茶屋で、遅い昼ご飯。
その名も、地獄そうめん。甘くも辛くもなく、表現しがたい味だった。
温泉神社の鳥居。
温泉神社。横に、地獄入り口があった。こちらからが、メインルートかもしれない。
雲仙のメイン道路。
側道を下り温泉に向かう。
湯の里温泉共同浴場・だんきゅう風呂に入る。料金は200円。
風呂から上がり駐車場に向かう。レンタカーを返しに島原港へ。
島原港からも船が出ているが、熊本港から熊本駅までは距離があるので、島原鉄道で多比良(たいら)まで行き、有明フェリーに乗ることにする。
16:00の諫早行に乗る。
途中の大三東(おおみさき)駅。車内アナウンスによると、日本で海に一番近い駅らしい。
ホームには、絵馬のように、願いを書いた黄色いハンカチ。
多比良駅で下車。
有明フェリー乗り場は駅から近い。
波止場の向こう、有明海をはさんで熊本方面が見える。
海辺の待合所で待つ。
船がやって来た。乗客のみの運賃は450円と安い。
フェリーの展墓デッキ。
多比良港を出港、島原を後にする。
島原半島。
カモメが並んで飛ぶ。
鳥は、無駄な飛行はしない。省エネの無賃乗船。
じっとしているカモメトリオ。
日が落ちる時間になった。
船尾から島原半島を… 山の緩やかな傾斜が、火山の噴火によってできたことを物語る。島原は、その名の通り、もともと島だったが、度重なる噴火により陸続きになった。
熊本川の港がある長洲が近づく。見えるのは日立造船有明工場。
乗船時間は45分。フェリーを下りる。
有明フェリーの長洲港。
歩いて約20分。JR鹿児島本線の長洲駅に到着。
鳥栖行に乗り、久留米で下車。久留米から新幹線で帰る。
盛りだくさんの長崎県の旅だった。
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