2021年3月13日土曜日

長崎まち歩き① (2021. 3.13)

 新型コロナの影響で軍艦島クルーズが運休になったりで、ずっと延期していた長崎に、ようやく行くことができる。1日目は長崎の街歩き、2日目は軍艦島をメインに、3日目はレンタカーで島原雲仙… 2泊3日の旅に出た。長崎は、高校生の時に修学旅行で来たが、わずかな映像の断片以外には、どこを巡ったかほとんど記憶がない。

 

新幹線で博多まで。長崎までは特急かもめ。午前10時前に長崎駅に到着する。2022年の樹九州新幹線西ルートの開業を控えて、駅舎も全面工事中。ただし、西ルートは佐賀県内の通過問題が難航し、武雄温泉から長崎までの部分開通。博多から武雄温泉までは、リレー乗り継ぎの特急を利用する。これまで博多から長崎まで約2時間のところが、30分くらいは短くなるらしい。

 

長崎市内の移動は路面電車。スマホアプリの1日乗車券を利用する。1日500円。1回が130円なので、4回乗れば元が取れる。

 

路線は4系統あるが、乗換もあり、なかなか覚えられない。その都度、駅のパネルで確認する。


 最初に出島に向かう。電停は出島で下車。

 

入り口は表門。

 

橋の上から。

 

建物は復元されたもの。

 

カピタン部屋2F。

 

乙名(おとな)部屋。日本側の拠点。

 

料理部屋。


2階から街並みを写す。

 

ミニ出島。15分の1の模型。

 

今が埋め立てられて陸地内にあるが、かつてはその名の通り島だった。

 

出島からは、しばらく歩くことにする。新地中華街。

 

横浜、神戸と並ぶ日本三大中華街の1つ。

 

定番の皿うどんが昼ご飯。

 

商店街を通って、眼鏡橋に向かう。自分の住む広島の本通りに雰囲気が似ている。

 

眼鏡橋。

寛永11年(1634)、興福寺の黙子如定禅師が架設したこの眼鏡橋は、長さ22m、3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名です。川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられます。(ながさき旅ネットより)


流れている川は中島川。下に下りて、川沿いを上流方向に歩く。

 

眼鏡橋を下から。

 

先には、橋が続く。

 

遠くから、下流方向の眼鏡橋。


光永寺と橋。

 

眼鏡橋から、亀山社中跡へ。

 

坂の町長崎、あんな高いところまで家が建つ。

 

この坂は竜馬通り。

 

亀山社中記念館に着いたが、中には入らなかった。

「亀山社中」は、慶応元年(1865年)薩摩藩や長崎の豪商小曽根家の援助を受けて、坂本龍馬とその同志により設立された結社です。徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行うとともに、船の回送や運輸業、銃器のあっせんなどの商号活動も行い、「日本初の商社」といわれています。(ながさき旅ネットより)


記念館の前に、竜馬のぶーつ像。

 

街並みを見下ろす。

 

坂を下りて、長崎歴史文化博物館に向かう。道順は、スマホのグーグルマップに教えてもらうが、ここに案内された。長崎公園入口。左が博物館。

 

ここから入ると、こんな風景。

 

2Fに入り口は閉鎖されていて、1Fに下りる。城門のような門。

 

その奥には御殿。

 

結局、公園入口と反対側が博物館の入り口だった。

 

時代とテーマ別に展示されている。

 

巨大スクリーン。

 

中国関連の展示。

 

屏風絵。

 

日本で初めて写真を撮った上野彦馬にちなんだ、レトロな記念写真のコーナー。竜馬の像の隣に立って、アナウンスに従い15秒間じっとしている。

 

出来た写真は、1分間だけ液晶パネルに表示される。竜馬に比べて、自分が極端に小さいが…

 

博物館を出て、先ほどの公園入口まで戻り、諏訪神社へ向かう。

 

公園内には小さな動物園がある。

 

大樹の向こうは月見茶屋。

 

諏訪神社の鳥居。

 

神社境内の風景。

 

拝殿。結婚の記念撮影をしている。

 

拝殿の前から、大門。

 

大門を出ると下り坂が続く。こちらが参道のようだ。

 

しめ縄を巻いた大木。

 

参道を下る。

 

早咲きの桜。

 

参道入り口。

 

入り口の前が、諏訪神社の電停。ここから平和公園まではさすがに遠いので、電車に乗る。


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