2021年3月7日日曜日

板鍋山<東広島> (2021. 3. 7)

 東広島市の板鍋山に登る。登ると言っても登山道はなく、舗装された林道を歩いて登ることになる。林道は、北側の及美ルートと南側の能良ルートがあり車でも上れるが、能良ルートは2018年の豪雨災害で現在も通行止め。ただし歩きでの通行は可能のようだ。今回は、南側の能良ルートで登ることにした。

 

高速の西条ICで下り、福富方面に北上し、ふくろう館に駐車させてもらう。

 

来た方向に少し戻ると、登山口の案内がある。

 

ここから林道に入る。

 

板鍋山の目印は林立するアンテナ塔群。遠くに見える。

 

崩落個所まで登る。崩落防止のため吹き付けられたコンクリート面が、そっくり滑り落ちている。

 

崩落地の端を通り抜ける。

 

林道に復帰。

 

しばらく登ると、右に大山大権現への道の案内がある。大権現まで320m。

 

今日初めての、山道。

 

巨石。

 

石垣がある。手前を右に。

 

大権現の下に到着。

 

大山大権現。「だいせん」「おおやま」、どう読むのか分からない。

 

上方の岩壁。

 

まだ道が先に続くようだが、マップでは途切れているので、引き返す。

 

林道に戻る。

 

アンテナ塔が近くなった。


山頂へもう少し。

 

アンテナ塔の下に到着。

 

広い駐車場。車はない。

 

山頂一帯は、なごみ園という公園になっている。

 

ここにも駐車場。車はない。

 

山頂までの坂、しあわせ坂を登る。

 

展望台。板鍋山の標高は757m。登山口からの標高差は300m弱。

 

「板鍋よいとこ」という4番までの歌もある。

 

展望台の北側に、しあわせ地蔵。


説明によると、山頂一帯の大岩は約9000年前の火成岩、主に石英長石雲母からなる流紋岩とのこと。また、見通しのいい日日は、北に三瓶山、南に四国も見渡せるらしいが、今日は三あないようだ。

 

岩伝いに展望台に上がる。

 

北東方向に、天神嶽

 

北西方向に、龍頭山

 

アンテナ塔群。

 

丸太の橋を伝い、もう一つの大岩に。

 

大岩の上に立って…

 

龍頭山⇒天神嶽。


登山記録長があった。最新は昨日の3月6日。その前が3月3日。3月3日は79歳男性の書き込みだった。自分より10歳上、こういうのを見ると励みになる。

 

山頂から下る。

 

山頂下の分岐。右が及美ルート、左が能良ルート。

 

登ってきた能良ルートを下る。

 

崩落個所まで戻る。

 

登山口に下りる。

 

ふくろう館に戻る。

 

広場では、地元の方々が体操をしていた。

 

帰りに、「道の駅 湖畔の里 福富」で昼ご飯をと寄ってみたが、日曜日とあっていっぱい。第1駐車場に入れず、少し離れた第2駐車場に駐車する。

 

広い敷地内には遊具がたくさん。家族連れが多い。

 

湖畔の里というだけあって、展望台がある。

 

福留ダムのダム湖。

 

道の駅から、板鍋山が見えた。道の駅での昼ご飯はあきらめて、西城の天然温泉ホットカモで風呂に入り、昼ご飯を食べて帰る。


今日のコース。


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