2021年9月30日木曜日

平家山<忠海> (2021.9. 30)

 天気がいいので、展望のある山に登る。忠海駅の北側にある平家山。歓喜山→平家山→烏帽子形山と縦走できる。登山口と下山口が異なるので、車でなく電車を利用する。三原まで新幹線、三原からJR呉線で忠海まで。

8時、忠海駅を出発する。忠海からは2年前、黒滝山・白滝山に登ったことがある。

 

登山口に向かう。駅から1.5㎞くらい。

 

車は通行止め。

 

すぐ先に歓喜山登山口。小さな標識がある。

 

登山道に入る。


 右に上がる。


 

登り。

 

鉄塔1。

 

木々の間に忠海の港が見える。大久野島に行く船が出る。


右は歓喜山のピークを巻く道。直進が歓喜山。

 

歓喜山山頂、標高262.5m。

 

歓喜山からの急な下り。

 

ピークを巻く道に合流。

 

歩いやすい縦走路。

 

鉄塔2。

 

鉄塔の下から、歓喜山。

 

忠海の向こうに生口島。

 

大崎上島。手前は、無人島の阿波島。白い建物は、下山口の近くの竹原火力発電所。


展望所への寄り道。


展望所1。


歓喜山。

 

忠海の向こうに生口島と大三島。2島をつなぐ多々羅大橋が見える。


展望。黒滝山と歓喜山。


分岐に戻り縦走路を進む。

 

平家山が遠くに見える。

 

「平家山 2014年登山路開拓 yosi」。最近のことだ。

 

瀬戸内の山に多い真砂土。滑りやすい。

 

展望所2。

 

展望。

 

大崎上島生野島

 

生野島の隣に、鉛の精錬所がある契島


平家山へ。

 

展望岩の案内がある。

 

展望所3。

 

展望。


平家山への登り。

 

到着と思ったら、ひとつ前のピーク、東平家山だった。

 

東平家山から、歩いて来た方向、歓喜山。

 

再度、平家山へ。


平家山。

 

登り。

 

また展望岩の案内。

 

展望所4。

 

東平家山。

 

展望。


平家山まで、もう少し。


「平家山登山道は本郷町の吉川さんにより整備されています」。「yosi」は吉川さん。感謝。

 

山頂に到着。

 

平家山、標高382m。なお、平家山は竹原市と三原市の境にあり、三原市に位置する。

 

ここからは山側が見える。新幹線が見える。

 

平家山から烏帽子形山へ。

 

鉄塔3。

 

契島。

 

「烏帽子形山 2012年登山路開拓 yisi」。平家山より2年早い。


左のピークが烏帽子形山。ぐるっと回る感じ。


急な下り。


烏帽子形山、登り返しが大変そう。


鞍部に下りる。

 

イノシシの沼田場。足跡もあった。

 

展望岩5。

 

展望。平家山と烏帽子形山。

 

烏帽子形山への登り。

 

いったん緩やかになる。

 

再度登り。

 

鉄塔4。

 

鉄塔の側に標識。烏帽子形山、標高343m。烏帽子形山も竹原市と三原市の境にあるが、竹原市に位置する。

 

山頂の近く、展望所6。

 

歩いて来た山々。

 

下山。

 

展望岩7。


歩いて来た山々。


岩の上へ。


帰りの電車の駅がある、安芸長浜の町と大崎上島。

 

少し下って、展望岩8。

 

展望。烏帽子形山、平家山、瀬戸内海の島々。


下山方向。

 

下山。

 

展望岩9。

 

展望。


大久野島なのでウサギ。

 

真砂土で滑りやすい。

 

広場に出る。

 

直進すると岩場。道が見えない。

 

戻って分岐を下に。


登山道がある。


右が歩いて来た道。左は岩場を下ってくる道。合流する。

 

鉄塔5。

 

下山。

 

急な岩場下り。

 

こんどはゾウだった。

 

畑の跡まで下りてくる。

 

民家が見えてきた。

 

登山口に出る。

 

烏帽子形山の登山口。ここは、JR呉線の安芸長浜と大乗の間くらい。大乗駅は竹原の町歩きで乗ったことがあるので、今日は、安芸長浜駅に向かう。


駅に向かう。

 

天井川。

 

川の下を電車が通る。


駅に向かう車道から、烏帽子形山。


13:19、安芸長浜駅に到着。先ほど列車到着の音が聞こえていたが、13:17の三原行電車はまだ来ていなかった。自分的には助かったが、なかなか来ない。しばらくして状況が判明。安芸長浜駅と大乗駅の間に倒木が発生し、運転見合わせ。再開の目途は、今のところ立っていない。歩道橋を挟んで、三原行のバス停があるが、1時間待ち。復旧とバスの早い方に乗ることにして待つ。同じく電車を待っていた若い男性は、新幹線の時間があるとのことでタクシーを利用すると言って去って行った。


駅の前が、火力発電所。


結局、バスに乗ることになった。運賃は電車の3倍近くかかった。三原駅に戻るが、昼間はこだま号しか停まらないので、1時間に1本。また1時間待ち。結局、安芸長浜駅に着いてから三原を出発するまで、3時間かかった。なお、呉線は16:45に再開したようだ。


今日のコース。