2021年11月12日金曜日

友ヶ島 (2021.11.12)

白浜<アドベンチャーワールド> (2021.11.11)より⇒

 

 旅の3日目。加太(かだ)の沖合に浮かぶ友ヶ島に行く。南海電車の和歌山市駅。

 

加太行の電車に乗る。

 

加太さかな線観光列車「めでたいでんしゃ」。

 

約25分で終点の加太駅に到着。

 

水路沿いにしばらく歩く。

 

友ヶ島行の乗船場に到着。最初の船は9時。1日4便運航。シーズンには臨時便も出る。

 

友ヶ島。

 

その東に、地ノ島。


 友ヶ島と地ノ島。

 すぐ近くにある淡島神社。


 淡島神社拝殿。

 

人形がいっぱい。淡島神社は人形供養の神社。


神社近くの展望所から。大鳴門橋が見える。


明石大橋も…

 

大鳴門橋、友ヶ島、地ノ島、明石大橋。

 

太平洋岸自転車道。千葉県の銚子まで1400㎞。

 

加太の港。向こうに砂浜が見える。時間があるので歩く。

 

海水浴場まで歩いた。

 

そろそろ船の時間が近くなったので乗船場に戻り待っていると、船会社の社員の人が来て、「本日は荒天のため終日欠航」とのこと。毎朝5時にHPで、その日の運行状況が知らされるらしい。HPを確認すると、このところ2回に1回は欠航している。小型船なので仕方ないが、なかなか予定の立てにくいコースだ。(後から思った。東日本に旅した帰り、大阪で1泊して、朝確認の上和歌山に来る…)

 

しかたなく、加太駅に戻る。

 

帰りはピンクのめでたい電車。

 

和歌山市駅に戻る。


和歌山市駅から和歌山駅までバスで戻り、和歌山電鐵貴志川線で貴志駅まで行く。和歌山電鐵の改札はJRと同じで、乗り場に専用の改札がある。貴志駅までの往復だと、1日乗車券800円の方が安いので買う。


たま電車。


車内。本棚がある。


貴志駅初代駅長たまは、2015年6月に没した。利用客が減っていた貴志川線は、たまの人気で廃線の危機を乗り越えた。

 

終点の貴志駅に到着。


現在の駅長は、2代目にたま。ただいまおやすみ中。


駅構内には、カフェやお土産コーナー。


初代駅長の遺影が飾ってある。

 

駅のホームに鳥居がある。

 

たま神社。

 

次の電車までの時間、周辺を散策。貴志川に架かる橋を渡る。

 

貴志川は紀ノ川の支流。上流方向。

 

下流。

 

吊り橋がある。

 

川沿いに進むと、ホタルの里。

 

吊り橋は通行止めだった。

 

下から見上げる。老朽化が激しい。

 

引き返す。

 

貴志駅に戻る。

 

駅長はお目覚めだが、お顔は拝見できない。

 

帰りは、違う電車。

 

チャギントン電車。チャギントンはイギリスのアニメ。

 

車内。

 

和歌山駅から和歌山市駅までバスで戻る。JRは1時間に1便だが、バスの方が格段に便数が多い。最初和歌山に来た時は、和歌山駅と和歌山市駅が区別付かなかったが、四国のJR松山駅と伊予鉄松山市駅の関係に似ている。


和歌山市駅の2Fで昼食を済ませ、南海電車特急サザンに乗る。電車に描かれているのは、ロックバンド「L'Arc〜en〜Ciel」のヴォーカルHYDE。HYDEは和歌山市ふるさと観光大使。


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