2021年11月4日木曜日

高千穂峰① (2021.11. 4)

鵜戸神宮・都井岬 (2021.11. 3)より⇒

 

 旅の3日目、今日は高千穂峰に登る。山頂に天逆鉾(あめのさかほこ)がささっており、坂本龍馬とお龍も登った山として知られている。

田野ICから高速宮崎道に入り都城ICで下りて走り、高千穂河原ビジターセンターに到着する。

 

早朝だが、車が多い。

 

これから登る高千穂峰。

 

鳥居から入る。

 

登山口へ。

 

霧島神宮古宮址に着く。

 

かつてはここに霧島神宮があった。


登山の無事を祈願し参拝。

 

 左手、西に見えるのは中岳か。


古宮址の右奥に登山口の遊歩道入り口がある。8:10、出発。


石畳。

 

石段に変わる。


分岐を左に。前は別ルートの自然探求路。


高千穂峰へ。

 

紅葉。

 

石段が終わり、石の多い道になる。

 

視界が開ける。

 

砂の道。滑る。

 

ここから草木の無い高千穂峰特有の登り。


振り返ると桜島が見える。

 

登ってきた道とビジターセンター。

 

見渡す。

 

急登が続く。


はっきりした道は見えず、滑りやすい。


所により、かすかにルートらしきものが見える。

 

下山していくご夫婦。4時半には登り始め御来光を拝んで来たとのこと。下からだと見えにくいが、岩にマーカーがあるので、基本的には岩の上を行くと滑らないと教えてもらった。

 

黄色のマーカーがある。

 

マーカーを探しながら登る。

 

中間地点の御鉢までもう少し。

 

御鉢の縁に到着する。

 

登ってきた方向を見下ろす。

 

モニュメントにも見える岩。

 

これも。

 

しばらく御鉢の周りを行く。

 

御鉢は火口跡。

 

御鉢を見渡す。


平坦な道なので、しばし足が休まる。


高千穂峰の美しい稜線の向こうは小林市。

 

御鉢巡りの小ピークを越えて…

 

しばらく行き…

 

道は左に曲がる。

 

高千穂河原から2.2㎞、高千穂峰まで0.6㎞。

 

御鉢が見えるのはここまで。

 

高千穂峰。あそこを登るのか。

 

高千穂峰と御鉢。


少し下る。

 

鞍部。

 

霧島神宮元宮。

 

登り再開。

 

御鉢までのルートと違い、はっきりしたコースがある。

 

急登が続く。

 

ところどころ、土嚢を摘んだ階段状の道。


基本的に、岩の多い道。


階段は崩れ、あってなきようなもの。

 

山頂まで200m。

 

登ってきた方向を見下ろす。向こうに御鉢。

 

もうひと踏ん張り。


山頂まで0.1㎞。


もう一息。

 

見えてきた。

 

山頂に到着。

 

高千穂峰、標高1573m。登山口からの標高差は約600m。


⇒高千穂峰② (2021.11. 4)へ

 

0 件のコメント:

コメントを投稿