旅の3日目、今日は高千穂峰に登る。山頂に天逆鉾(あめのさかほこ)がささっており、坂本龍馬とお龍も登った山として知られている。
田野ICから高速宮崎道に入り都城ICで下りて走り、高千穂河原ビジターセンターに到着する。
早朝だが、車が多い。
これから登る高千穂峰。
鳥居から入る。
登山口へ。
霧島神宮古宮址に着く。
かつてはここに霧島神宮があった。
登山の無事を祈願し参拝。
左手、西に見えるのは中岳か。
古宮址の右奥に登山口の遊歩道入り口がある。8:10、出発。
石畳。
石段に変わる。
分岐を左に。前は別ルートの自然探求路。
高千穂峰へ。
紅葉。
石段が終わり、石の多い道になる。
視界が開ける。
砂の道。滑る。
ここから草木の無い高千穂峰特有の登り。
振り返ると桜島が見える。
登ってきた道とビジターセンター。
見渡す。
急登が続く。
はっきりした道は見えず、滑りやすい。
所により、かすかにルートらしきものが見える。
下山していくご夫婦。4時半には登り始め御来光を拝んで来たとのこと。下からだと見えにくいが、岩にマーカーがあるので、基本的には岩の上を行くと滑らないと教えてもらった。
黄色のマーカーがある。
マーカーを探しながら登る。
中間地点の御鉢までもう少し。
御鉢の縁に到着する。
登ってきた方向を見下ろす。
モニュメントにも見える岩。
これも。
しばらく御鉢の周りを行く。
御鉢は火口跡。
御鉢を見渡す。
平坦な道なので、しばし足が休まる。
高千穂峰の美しい稜線の向こうは小林市。
御鉢巡りの小ピークを越えて…
しばらく行き…
道は左に曲がる。
高千穂河原から2.2㎞、高千穂峰まで0.6㎞。
御鉢が見えるのはここまで。
高千穂峰。あそこを登るのか。
高千穂峰と御鉢。
少し下る。
鞍部。
霧島神宮元宮。
登り再開。
御鉢までのルートと違い、はっきりしたコースがある。
急登が続く。
ところどころ、土嚢を摘んだ階段状の道。
基本的に、岩の多い道。
階段は崩れ、あってなきようなもの。
山頂まで200m。
登ってきた方向を見下ろす。向こうに御鉢。
もうひと踏ん張り。
山頂まで0.1㎞。
もう一息。
見えてきた。
山頂に到着。
高千穂峰、標高1573m。登山口からの標高差は約600m。
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