2021年11月24日水曜日

保津川下り① (2021.11.24)

醍醐寺<夜間拝観> (2021.11.23)より⇒

 

 トロッコ列車で紅葉の中を亀岡まで行き、保津川を船で下るのが定番のコースだが、今日はJRで亀岡まで行き、保津川下りだけを楽しむ。

JR亀岡駅に到着。保津川下りの始発は9時なので、それまでに亀岡で行きたいところがある。


亀岡城跡。亀岡城は明智光秀の居城であり、本能寺の変はここから出陣した。


堀一帯は、公園になっている。


亀岡城跡は宗教法人大本教の管理下にある。なかには入れそうだ。


社殿。


 

落ち葉がきれいなイチョウ。


下は堀の跡。


城址見学は、本来なら受付で300円払って入るのだが、受付はまだ誰もいなかったので、入らせてもらった。


石垣。


この上は神域のため立ち入り禁止。


この上が本丸跡?


城の雰囲気は味わえた。


きれいな紅葉の落ち葉。


入口に戻る。無料で失礼しました。


もう一つの入口に向かう。


城址を出る。


明智光秀像の場所に戻る。


駅の反対側北口にある保津川下り乗船場へ向かう。


新しいサッカー場。


その近くに乗船場。

 

受付を済ませ番号札をもらう。予約なしの先着順だが、多い時は臨時便が出る。

 

番号が呼ばれたので、乗船場へ。

 

乗船場。

 

船に乗る。かなりの蜜。

 

ワンちゃんに見送られ…

 

保津川下り出発。


最初は緩やかな流れ。


亀岡方面。


動力は人力。船漕ぎは重労働だ。船首の掉さし、漕ぎて、船尾の梶取の3人体制で、途中で交代する。

 

ここにも沈下橋。

 

沈下橋をくぐる。


 

保津川下り。

 

天気がいい。


亀がいる。


支流と合流。


上方に神社。黄色い板は水深の目盛りか。今日は浅いが、水量が多い時はかなり深くなるらしい。

 

いよいよ急流が始まる。

 

最初の急流。しぶきがかかる場合もあるので、水除けシートが用意してある。


正面に見えるのが愛宕山。保津川は大きく蛇行するので、愛宕山が前になったり後ろになったりする。


再び緩やかな流れ。

 

緩流と急流を繰り返す。


紅葉。

 

紅葉を見ながら川下り。


小さな滝。


次の急流。


倒れた木々は台風の被害によるもの。


トロッコ列車は、この上を走る。


巨岩。


巨岩を見ながら。


水鳥。


向こうに橋が見える。


橋を通過。


橋を振り返る。


上にトロッコ列車の軌道。


トロッコ列車がやって来る。


次の急流が始まる。撮影も忙しい。


急流。


次の橋が見える。蛇行しているのが分かる。

 

橋をくぐる。

 

紅葉。

 

水鳥たち。

 

橋を振り返る。

 

珍しく砂地。


半分くらい下ったか。


船頭は、漫才のような面白い話術で飽きることがない。漕ぎ手が変更している。


保津川下りは400年の歴史がある。現在は下った後、トラックで3台を上流まで運ぶが、かつては人力でロープを引っ張り戻していたとのこと。観光ではなく、丹波からの物資運搬用だった。


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