トロッコ列車で紅葉の中を亀岡まで行き、保津川を船で下るのが定番のコースだが、今日はJRで亀岡まで行き、保津川下りだけを楽しむ。
JR亀岡駅に到着。保津川下りの始発は9時なので、それまでに亀岡で行きたいところがある。
亀岡城跡。亀岡城は明智光秀の居城であり、本能寺の変はここから出陣した。
堀一帯は、公園になっている。
亀岡城跡は宗教法人大本教の管理下にある。なかには入れそうだ。
社殿。
落ち葉がきれいなイチョウ。
下は堀の跡。
城址見学は、本来なら受付で300円払って入るのだが、受付はまだ誰もいなかったので、入らせてもらった。
石垣。
この上は神域のため立ち入り禁止。
この上が本丸跡?
城の雰囲気は味わえた。
きれいな紅葉の落ち葉。
入口に戻る。無料で失礼しました。
もう一つの入口に向かう。
城址を出る。
明智光秀像の場所に戻る。
駅の反対側北口にある保津川下り乗船場へ向かう。
新しいサッカー場。
その近くに乗船場。
受付を済ませ番号札をもらう。予約なしの先着順だが、多い時は臨時便が出る。
番号が呼ばれたので、乗船場へ。
乗船場。
船に乗る。かなりの蜜。
ワンちゃんに見送られ…
保津川下り出発。
最初は緩やかな流れ。
亀岡方面。
動力は人力。船漕ぎは重労働だ。船首の掉さし、漕ぎて、船尾の梶取の3人体制で、途中で交代する。
ここにも沈下橋。
沈下橋をくぐる。
保津川下り。
天気がいい。
亀がいる。
支流と合流。
上方に神社。黄色い板は水深の目盛りか。今日は浅いが、水量が多い時はかなり深くなるらしい。
いよいよ急流が始まる。
最初の急流。しぶきがかかる場合もあるので、水除けシートが用意してある。
正面に見えるのが愛宕山。保津川は大きく蛇行するので、愛宕山が前になったり後ろになったりする。
再び緩やかな流れ。
緩流と急流を繰り返す。
紅葉。
紅葉を見ながら川下り。
小さな滝。
次の急流。
倒れた木々は台風の被害によるもの。
トロッコ列車は、この上を走る。
巨岩。
巨岩を見ながら。
水鳥。
向こうに橋が見える。
橋を通過。
橋を振り返る。
上にトロッコ列車の軌道。
トロッコ列車がやって来る。
次の急流が始まる。撮影も忙しい。
急流。
次の橋が見える。蛇行しているのが分かる。
橋をくぐる。
紅葉。
水鳥たち。
橋を振り返る。
珍しく砂地。
半分くらい下ったか。
船頭は、漫才のような面白い話術で飽きることがない。漕ぎ手が変更している。
保津川下りは400年の歴史がある。現在は下った後、トラックで3台を上流まで運ぶが、かつては人力でロープを引っ張り戻していたとのこと。観光ではなく、丹波からの物資運搬用だった。
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