混雑した嵐山を抜ける。
竹林を抜ける。
嵯峨野めぐり。
祇王寺へ向かう。
祇王寺に到着。祇王寺は、平家物語に登場する悲恋の尼寺だが、苔の名所として有名。
ただ、今に時期はモミジが主役。
茅葺屋根をくぐり散策。
庭を見渡す。
苔の上に落ちた紅葉。
こちらは緑。
苔庭。
平清盛供養塔と祇王寺の墓。
祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。(祇王寺のサイトより)
紅葉を見上げる。
祇王寺を後にし、大覚寺に向かう。大覚寺は歩いて約25分くらいかかる。祇王寺で2寺社共通券を買い、大覚寺までのマップももらった。
古人形の博物館、人形の家。
あの山の麓が祇王寺辺り。かなり歩いた。
大覚寺に到着。大覚寺は約1200年前、嵯峨天皇の離宮として建立され、 正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。
境内図。大覚寺はお堂エリアと大沢池エリアに分かれる。
大覚寺表門。お堂エリアに入る。
入ると目の前に臥龍の松。
大玄関から臥龍の松。
廊下を行く。
庭に下りる。
宸殿(しんでん)。
廊下に戻る。広いので、どこを歩いているのか理解していない。
村雨の廊下。
霊明殿。
勅封心経殿。
御影堂の前の石舞台。
御影堂を横から。
五大堂。
五大堂の前から見渡す。
お堂エリアから大沢池エリアへ。共通券はお堂エリアのみなので、ここで大沢池エリア用の入場料を払う。
大沢池の池舞台。
大沢池を時計回りに巡る。
放生池(ほうしょういけ)。
放生池と大沢池を区切る道。
護摩堂。
石仏群。
心経宝塔。
天神島へかかる橋。
天神島。
御神木。
大沢池を見渡す。
小さな島は菊ヶ島。
天神島から引き返し、もみじロード。
菊ヶ島と庭湖石。
名古曽(なこそ)の滝跡。水は少し流れている。
遣水(やりみず)跡。遣水は池に水を引き入れるための水路。
菊ヶ島。
大沢池を巡る。
向こうにお堂エリア。
紅葉の散策路。
散策路の終わり。
大沢門に出る。大沢池だけなら、ここからも入れる。
次の寺、広隆寺に行くために、バスで嵐電嵐山駅に向かう。ただ、嵐山周辺は大渋滞でバスは約30分遅れで来た。
嵐電嵐山駅に到着。嵐電に乗り換える。
太秦広隆寺駅で下車。
駅から歩いてすぐ、広隆寺仁王門。
講堂は修復中。
上宮王院太子堂。
霊宝殿へ。
霊宝殿には仏像がたくさんあるが、当然撮影できない。いちばん見たかったのは、弥勒菩薩半跏思惟像。(画像はネットより)
霊宝殿を出る。逆さもみじ。
イチョウ落ち葉の向こうに太子堂。
柿が実る。
広隆寺を後にする。
嵐電で終点の四条大宮へ。
嵐電四条大宮駅から少し歩く。
壬生寺表門に到着。
本堂。
壬生寺歴史資料室。
資料室は無料だが、墓石エリアは有料300円。
三橋美智也が歌った「ああ新選組」の歌碑。ボタンを押すと歌が流れる。
壬生塚。新選組隊士の墓所。壬生寺は新選組ファンの聖地。一昨日、土方歳三を主人公にした映画「燃えよ剣」を見たばかり。
近藤勇像。
芹沢鴨の墓。映画では伊藤英明が演じていた。暗殺されるシーンが生々しかったので記憶に残っている。
新選組顕彰碑。
背面には局中法度が刻まれている。
人丸塚。柿本人麻呂の灰塚と伝えられる。「人麻呂」→「人丸」→「火止まる」で火除けの御利益があるとか。
歴史史料館を通って外に出る。
本堂を見ながら一休み。
壬生寺を後にする。
嵐電の駅の前、阪急電車の四条大宮駅。ここから阪急烏丸駅で地下鉄に乗り換え京都駅へ。新幹線で名古屋まで行き、岐阜経由で美濃太田に向かう。
美濃太田駅に到着。
夕飯を食べるところを探したが駅前には見当たらず、コンビニを探すと、その前にラーメン屋があった。ラーメンを食べてホテル(美濃加茂ステーションホテル)に向かう。
0 件のコメント:
コメントを投稿