旅の3日目。今日は長良川鉄道に乗り沿線をめぐる。長良川鉄道の乗り場はJR駅構内から。
6:54も美濃市行に乗る。
乗り降りが多くなるので、2700円の一日乗車券を購入。運転手に伝えると、途中の関駅でおばちゃんが持ってきてくれた。
美濃市駅に到着。
上下とも、1~2時間に1便なので、時刻表を調べ観光ルートを決めないと、うまく回れない。
美濃市に来たのは、うだつの上がる町並みを歩くためだが、向かう途中にあった、旧美濃駅。名鉄の駅の跡が残されている。
駅舎内。
車両が並ぶ。
野口五郎の写真がある。そういえば美濃の出身
彼が歌った「私鉄沿線」の歌碑。
古い町並みに到着。
小坂家住宅。
うだつが上がる。
「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉もできました。美濃市は、江戸時代の商人の町で、この「うだつ」が多く残っています。(ぎふの旅ガイドより)
バス停、うだつの町並み通り。
この辺から、本格的に、うだつの上がる町並み。
うだつ。
歩いて来た町並みを振り返る。
美濃和紙あかりアート館。美濃市は和紙の産地で有名。
アート館は開館前だったが、和紙作品の展示があった。
作品名「美濃の雨宿り」。
作品名「とっきんとっきん」。「とっきん」は方言で尖っていることを表す。
町並みを行く。
美濃和紙の店。
町並みの終わり。近くに、小倉公園という展望のある丘があるが、次の列車は8:48。その次は10時台になるので、今日はこのまま駅に向かう。
美濃市駅から郡上八幡に向かう。
長良川沿いに走る。
みなみ子宝温泉駅。帰りに寄って風呂に入る予定。
車窓から長良川を写そうと思うが、すぐに隠れてうまく撮れない。
福野駅。
橋があり…
また、すぐにあ橋があるので、四万十川のように蛇行しているのが分かる。
高速東海北陸道の下を通過。
長良川沿いに走り…
郡上八幡駅に到着。
郡上踊りの提灯が下がる駅舎。
車窓から今く見えなかったので、長良川が見える場所まで歩く。
長良川、下流から上流へ。
高山まで80㎞。
交差点に吉野家があったので、腹ごしらえ。
駅に戻り、郡上八幡城に近いところまでバスに乗る。コミュニティバスのまめバス、赤と青の2ルートあり、それぞれ反対方向に走っている。
城下町プラザのバス停で降りる。この辺が、観光の中心。
プラザの前に安養寺。
本堂。
鐘楼。
お城まで700m。車でも上れるが、今日は歩き。
ひとまず公園に到着。
山内一豊と妻の像。ドラマなどでは、山内一豊の妻は近江出身とされることが多いが、郡上八幡の出という説もあり、当地ではそれにのっとっている。
城へ。
車道を横切るように登山道がある。3分早いと言うので入る。
登山道を登る。
車道との分岐。「運命の分かれ道に遭遇した!! 無難に楽な遠回りで行く 過酷な近道で頑張る」の看板。少し大げさだが、近道で頑張る。
城の下に到着。
郡上八幡城の紅葉、天守炎上。
郡上八幡城へ。
およし塚と力石。およしは築城にあたり人柱にされたという伝説がある。詳しくはここ。
ビューポイント。振り返るように指示有。
天守全景。
石垣と天守。
入場口。先ほど下で、博物館との共通券を買っておいた。
入場口の前に絶景スポット。
魚のカタチの城下町?
郡上八幡の街を見下ろす。
門をくぐり…
天守へ。
天守閣に登る。
最階上から、町の北側。丸いドームはスポーツセンター。
郡上八幡駅方面。
天守を後にする。
下る。
帰りは車道を下る。
公園まで戻る。
郡上八幡博覧館。
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