2021年10月3日日曜日

阿蘇<火口> (2021.10. 3)

 阿蘇<中岳・高岳> (2021.10. 3)より⇒

 

 高岳から下る。

 

いちおう登山としては目的は達成したが、阿蘇と言えば火口見学は欠かせない。火口西展望所は車でも行ける場所だが、マップで見ると、火口東展望所もある。中岳から下るルートなので、中岳に戻る。

 

中岳山頂を越えて下る。

 

遊歩道が見える。

 

火口上部も見える。

 

足場の悪い急な下り。

 

火口東展望所まで770m。

 

火口の手前が東展望所。

 

ここからは歩きやすい遊歩道。

 

東展望所へ。

 

火口東展望所に到着。

 

阿蘇山中岳火口。向こうに西展望所。

 

火口を中心に一望。

 

さて、西展望所は近いのだが、戻るには一度中岳を越えなければならない。来た道を登り返すか、このまま進むか迷ったが、急な岩場を登り返すの大変なので、遊歩道を行くことにする。分岐を右に。

 

下り。

 

下ってきた道。路傍にあるのは噴火時の避難所。

 

仙酔峡ロープウェイ乗り場の跡。駐車場のある阿蘇山上からのロープウェイも廃止されているが、こちらも廃墟然としている。

 

乗り場の前を右に。

 

まだ下る。

 

ここを右に。

 

ここの標高は1235mなので、中岳まで270mを登り返すことになる。

 

急な登り。

 

中岳まで1㎞。


登山後の、予想外の登りで堪える。

 

M5標識。

 

歩いて来た遊歩道。向こうにロープウェイ跡。

 

急登が続く。何度も休む。

 

初めてのロープ。

 

M10標識。


息は切れ足は重い。

 

ようやく中岳が見えてきた。

 

中岳と高岳の分岐に戻る。

 

登ってきたすずめ岩迂回ルート。最初中岳に登った時、山ガール2人組が、このルートを登ってきて、非常にしんどそうだったが、理解できた。

 

中岳から下る。

 

途中で一休み。

 

火口西展望所。あとで行く。

 

南岳の手前を右に。

 

たくさんの人が作業しているが、登山道の整備だった。

 

砂千里に向けて下る。

 

急こう配を下る。登りも大変だったが、下りは足のふくらはぎに堪える。

 

砂千里に下りる。


イタドリの群生。


砂千里を歩く。


砂千里を見渡す。


上が朝歩いたルート。砂千里を歩くと最短距離で戻れる。

 

遊歩道に合流。


遊歩道を火口西展望所に向かう。


展望所にも避難所が並ぶ。

 

展望所に到着。

 

ここからは噴煙が見える。

 

平成28年には、ここから噴石が吹きあがった。


火口と中岳。

 

山上身代不動。

 

もう一つ高いところに展望台がある。

 

展望台に上がる。

 

展望台から草千里方向。

 

展望台から中岳方向。


火口見学を終えて下る。車でここまで来れる。

 

自分は下の駐車場まで歩いて戻る。

 

遊歩道は車道と並んでいる。

 

料金所の分岐に戻る。

 

中岳高岳を振り返る。最後の、東展望所からの登り返しが堪えた。

 

15:20、駐車場に戻る。朝7:30に出発したが、8時間近く阿蘇山を歩いたことになる。

 

ドライブインは廃墟だったが、阿蘇山上ターミナルに変わっている。阿蘇駅に行くバスも出ている。


登山の後で疲れているが、昨日寄らなかった白水水源公園に行く。店もあり、ちょっとした観光地。

 

協力金100円を払って入る。

 

水は自由に組める。入り口でペットボトルも販売している。

 

きれいな透明の水。

 

湧水場所はこちら。

 

常温14℃の水が毎分60tも湧き出て、熊本市内の中央を流れる白川の源となっている。

 

吉見神社。水源の守護神が祀られている。

 

水源から流れる水。

 

熊本市街まで流れていく。

 

近くの温泉、阿蘇白水温泉瑠璃で風呂に入ってホテルに戻る。


今日のコース。


*追記

2021年10月20前11時43分、阿蘇山が噴火した。草千里駐車場からの映像。


⇒俵山 (2021.10. 4)

 

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