ひさしぶりに近隣の山に日帰り登山する。神ノ倉山(かんのくらやま)。広島市安佐北区白木町 と安芸高田市向原町 の境に位置する標高561.2メートルの山。登山口がJRの木から近いので電車を利用する。
芸備線の井原市駅で下車。
駅前に案内板。神ノ倉公園を経て、一周することになる。
駅近くの橋。登山口の案内がある。8:20、橋を渡り出発。
山頂方面は雲に隠れている。
左に。
各所にある案内に従い、登山口に到着。
登山道に入る。
丁寧すぎるくらいに、登山コースの標識がある。
小さな橋。
林道を横切る。
タイヤはルートを示すもの。
もう一度林道を横切る。
石の道。
渡渉。ここで、今日初めて道が分からなくなる。あれだけあった標識が見当たらない。
直進して、ここを登る。
すぐに正規のルートに復帰。
下を見ると、渡渉した個所から左に回り込むように道があった。テープもある。
しばらく登り。
伐採後の開けた場所に出る。
「いらっしゃい もうすぐ神ノ倉公園いりぐちです 道が悪いので右…」
公園入口に到着。ここまで比較的楽に登れた。
ここからは車道。
公園案内図。桜や藤、季節ごとに花が楽しめる。
すぐに宇宙広場。
時計台みたいなもの。
丸い石のモニュメント。
「平和共存 人類は一つの家族 昭和55年春 谷岡國一」。
谷岡國一さんの詩碑。神ノ倉公園は、長い年月かけて谷岡さんが独力で私財をなげうって作られたもの。
もともと個人の所有者の方が30年の歳月をかけて作られた珍しい公園で、現在は有志の方々により管理され続けています。毎年4月には、桜の開花期にあわせ「神乃倉公園さくらまつり」を、5月には「フジ祭り」を公園内で実施しています。(あきたかた NAVIより)
紅葉はじめ。
竹輪?切ったようなモニュメント。
歓迎の広場。
車道を山頂に向かう。
登ってきた方向。
遊歩道もあるが、車道を行く。
夕日のカーブ。
桜橋。
ここで車道から逸れて橋の上に。
桜橋を渡る。
藤棚の遊歩道。
すぐに車道に戻った。
神之倉公園の石碑。山頂全体が広い公園になっている。
神之倉神社の鳥居。
本殿は下るようなので、今日はパス。
神ノ倉山頂の石碑。標高561m。出発地点からの標高差は約400m。
石山展望台の案内。
いわゆる展望台らしき建造物はないので、ここだろう。
井原市の町。
白木山。
ズームイン。白木山の目印のアンテナが見える。
山頂の三角点は少し先にある。
左に。
山頂広場に到着。
円形の藤棚。
三角点はこの上。
ていねいに脚立がある。
三角点。
「ここの白色イスは宮島展望のイスです…」
木々の間にかすんで見える。
「お知らせ 現在この前の桜等の木が生長して瀬戸の海が見えませんので 夏にこの木を伐りますので少し待ってください」。丁寧にお詫びがあった。
下山。
車道と合流。
すぐ先にパラグライダー離陸場がある。車道はここまで。
見晴らしのいい広場。
井原市の町。
白木山と宮島。
ズームイン。かすかに宮島が見える。
360度。
パラグライダー離陸場の先に鍋谷城コースの下山口がある。
下山。
けっこう急な下り。
マップのあかべ峠。ここからアップダウンが続く。
マップの牛の首、486m。ここからは下り。
標識の文字は読めないが右に。
ここの文字は読めた。山頂から1.5㎞地点。
急な下りが続く。
ようやく尾根に下りて緩やかになる。
堀切。この辺から城跡エリア。
鍋谷城址へ寄り道。
城址に到着。
ため池。水はない。
鍋谷城址。鍋谷城は中世の山城で、毛利の家臣井原氏の居城。毛利氏の居城、安芸高田の吉田郡山城にも近い。
見晴らしのいい先端から…
井原市の町。
大岩は、ふんばり石。
分岐に戻り、井原市駅へ。
城址の下を巻く道。
竪堀跡。
車道に出る。
車道を横切るが、先の道がガードレールの裏側で見えにくい。
獣害防止の金網ゲートを開けて出る。
涼堂跡へ寄り道。
涼堂跡。
涼堂荒神社跡。
一帯に、金網が張り巡らせてある。
石垣。城址の一部か。
車道に出る。
鍋谷城コースの登山口。こちらからの登りはきつそうだ。
江池大橋。
橋のたもとに広場。車で来た場合、ここに駐車できる。
江池大橋の上から。太田川の支流である三篠川。
川沿いに戻る。
崩落した橋。最近の水害によるものだろうか。
朝は見えなかった神ノ倉山。
12:15、出発点の橋に戻る。
何とか電車に間に合う。時刻表では12:20で、次は14:02。乗り遅れたら当分待つので、急いで戻ってきたのだが… 実は、本日19日から4日間、下深川・中三田間が線路工事のため昼間の電車が運休。12:30に変更になっていた。下深川・中三田間は代行バスで、下深川からまた電車に乗り継いだ。
今日のコース。
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