昨年は壱岐に行ったが、今年は対馬に行く。主な目的地は、対馬の最高峰白嶽、古代山城の金田場跡、晴れた日には韓国が見える韓国展望台。当初、車で渡るつもりだったが、フェリーの予約がいっぱいで急遽変更し、高速船で渡りレンタカーを利用することにした。
博多港から10:30のジェットフォイルに乗る。
対馬が見えてくる。
2時間強で対馬の厳原港に到着。
広い待合室。待合室を出ると、プラカードを掲げたレンタカー会社の人が迎えに来ていた。壱岐の時といっしょ。
最初に向かったのは小茂田浜(こもだはま)。浜辺に神社がある。
小茂田浜神社鳥居。
本殿。
元寇の時、蒙古軍は最初にここに攻めてきた。
文永11年(1274)10月5日、900艘の艦船に分乗した3万人の元・高麗連合軍が佐須浦に襲来しました。守護代宗資国以下主従80騎で防戦に努めましたが、遂に全員が討ち死にしました。小茂田浜神社には、資国以下、戦死した将士の霊を祀っています。(長崎しま旅に行こうより)
元寇七百年平和之碑。
文永の役で戦死した宗資国の像。
小茂田浜。蒙古軍はここに上陸した。
小茂田浜から近いところに、椎根の石屋根がある。
人家ではなく倉庫として使われた。
川の側に、他の石屋根も見える。
続いて、鮎もどし公園に行こうとナビに従ったら、ここに着いた。魚の彫刻があるので、ここが公園だろうか。
ビジターセンターらしき建物がある。
近くに、調べてきた風景のある場所はなさそうだ。
龍良山麓自然公園とある。龍良山(たてらやま)は原始林の山。
スマホのマップで、もう一度確認し車を走らせる。車道に面したところに、トイレもある駐車場があった。
下の方に吊り橋が見える。
吊り橋を渡る。
橋の上から、上流方向。
下流方向。
橋を渡った所で下に下りる。
吊り橋を見上げる。
上流から下流。
川全体が天然の花崗岩で覆われている。
ここを飛び越えて戻る。
駐車場に上がる。
つづいて、対馬の南端、豆酘崎へ。豆酘は「つつ」と読む。
直進。右は灯台に登る道。
岬の先端に向かう。
崖崩れでロープが張ってあったが、用心して入る。
豆酘崎。
後ろに、豆酘崎灯台。
海の向こうは九州か。
帰りは別ルートで。左に。直進は歩いて来た道。
岬を一周することになる。
豆酘崎を振り返る。
対馬の北方向。
駐車場に戻る。
時間があるので、上見坂展望台へ行く。
展望台に上がる。
小雨が降り曇っている。
周辺を少し歩く。
軍事施設の跡。兵舎跡。
砲座跡。
説明板によると明治後期に建設されたが、実戦で使われることはなく、訓練用だった。
展望台に戻る。
駐車場もガスっている。今日から3泊するホテル(東横INN対馬厳原)に向かう。
0 件のコメント:
コメントを投稿