2021年10月13日水曜日

対馬<豆酘崎> (2021.10.13)

 昨年は壱岐に行ったが、今年は対馬に行く。主な目的地は、対馬の最高峰白嶽、古代山城の金田場跡、晴れた日には韓国が見える韓国展望台。当初、車で渡るつもりだったが、フェリーの予約がいっぱいで急遽変更し、高速船で渡りレンタカーを利用することにした。

博多港から10:30のジェットフォイルに乗る。

 

対馬が見えてくる。

 

2時間強で対馬の厳原港に到着。

 

広い待合室。待合室を出ると、プラカードを掲げたレンタカー会社の人が迎えに来ていた。壱岐の時といっしょ。

 

最初に向かったのは小茂田浜(こもだはま)。浜辺に神社がある。

 

小茂田浜神社鳥居。

 

本殿。

 

元寇の時、蒙古軍は最初にここに攻めてきた。

文永11年(1274)10月5日、900艘の艦船に分乗した3万人の元・高麗連合軍が佐須浦に襲来しました。守護代宗資国以下主従80騎で防戦に努めましたが、遂に全員が討ち死にしました。小茂田浜神社には、資国以下、戦死した将士の霊を祀っています。(長崎しま旅に行こうより)

 

元寇七百年平和之碑。

 

文永の役で戦死した宗資国の像。

 

小茂田浜。蒙古軍はここに上陸した。


 小茂田浜から近いところに、椎根の石屋根がある。

 

人家ではなく倉庫として使われた。

 

川の側に、他の石屋根も見える。


続いて、鮎もどし公園に行こうとナビに従ったら、ここに着いた。魚の彫刻があるので、ここが公園だろうか。


ビジターセンターらしき建物がある。


近くに、調べてきた風景のある場所はなさそうだ。


龍良山麓自然公園とある。龍良山(たてらやま)は原始林の山。

 

スマホのマップで、もう一度確認し車を走らせる。車道に面したところに、トイレもある駐車場があった。

 

下の方に吊り橋が見える。

 

吊り橋を渡る。

 

橋の上から、上流方向。

 

下流方向。

 

橋を渡った所で下に下りる。

 

吊り橋を見上げる。

 

上流から下流。

 

川全体が天然の花崗岩で覆われている。

 

ここを飛び越えて戻る。

 

駐車場に上がる。

 

つづいて、対馬の南端、豆酘崎へ。豆酘は「つつ」と読む。

 

直進。右は灯台に登る道。

 

岬の先端に向かう。

 

崖崩れでロープが張ってあったが、用心して入る。

 

豆酘崎。


後ろに、豆酘崎灯台。


海の向こうは九州か。

 

帰りは別ルートで。左に。直進は歩いて来た道。


岬を一周することになる。

 

豆酘崎を振り返る。

 

対馬の北方向。

 

駐車場に戻る。

 

時間があるので、上見坂展望台へ行く。

 

展望台に上がる。

 

小雨が降り曇っている。

 

周辺を少し歩く。

 

軍事施設の跡。兵舎跡。

 

砲座跡。

 

説明板によると明治後期に建設されたが、実戦で使われることはなく、訓練用だった。

 

展望台に戻る。

 

駐車場もガスっている。今日から3泊するホテル(東横INN対馬厳原)に向かう。


⇒対馬<白嶽> (2021.10.14)へ


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