旅の3日目。今日は能登半島の東側を下り、七尾城跡によって金沢に帰る。
輪島の朝、少し歩いてみる。輪島朝市は8時からなので準備中。
昨日から走っていてよく目にした奥能登の家屋。比較的小さな窓と茶色系の横板。風が強いので防護のためだろうか。なんとなく閉ざされた雰囲気がする。
輪島港。
今日は波が荒い。
通り道なので千枚田に立ち寄る。
昨夜は暗くて分からなかったが、棚田に遊歩道がある。路傍の管はライトアップ用のLED。
棚田と日本海。
見渡す。
駐車場に戻る。
車を走らせていても荒波が気になる。途中停車して撮影。
奥能登最後の展望所。寄り道パーキング大谷。
ここで奥能登の海を見るのも終わり。
かすむ島影は、輪島から1日1往復の船で行く舳倉島か。
見附島の駐車場にに到着。
弘法大師が布教中に佐渡からの途に渡るとき発見した(見付けた)というのが名前のゆらいとか。
恒例の鐘。
歩いて行けるようだ。
海藻が乗っているところは歩きやすいが、岩場はところどころ滑って歩きにくい。
途中で360度。
近くまでたどり着く。別名軍艦島という。高さ28m。
島の向こうに海中鳥居。
足元に注意して戻る。
振り返り、もう一度、見附島と海中鳥居。
見附島からさほど遠くないところに恋路海岸。
沖の島は、弁天島。
見渡す。
弁天島に向かう。
鳥居。
潮が引いているので渡って来れた。
何かの動物に見える岩。
先ほど訪れた見附島が見える。
島の反対側、先端。
海岸沿いに戻って行けそうだが…
上に登る道がった。
小さな祠があった。
動物岩のところに戻る。
浜辺に戻る。
波土際のカモメたち。
少し離れたところに彫像。恋路海岸の名の由来となった悲恋物語の男女の像。
<悲恋伝説>今より約700年余の昔、鍋乃という娘が助三郎という若者に命を助けられた事から2人は深い恋仲となった。助三郎は娘に好意を抱く別の男にだまされ、おぼれ死んでしまい、娘も若者の後を追って海に身を投げたという。2人の恋仲を裂いた男はその後、自らの過ちを悔い2人の菩堤を弔う僧侶となってこの地に住みつき、男女の仲を取り持つ。その頃から「恋路」と言われるようになったと伝わる。(能登町のサイトより)
恋路観音像。
弁天島を横から。
見渡す。
次の能登島まではしばらくかかる。
橋が見えてきた。能登島と本土は2つの橋でつながっている。北側がツインブリッジ、南側が能登島大橋。今見えているのはツインブリッジ。あれを渡って能登島を回り、能登島大橋で戻ってくる。
ツインブリッジの本土側のたもと、長浦うるおい公園に到着。
正式名称は中能登農道橋だが、通称ツインブリッジで親しまれている。全長620m。
遠くに、もう一つの橋、能登島大橋が見える。
展望台。老朽化のため登れない。
展望台の下から、ツインブリッジと能登島大橋。
能登島に向かう。
能登島には観光施設として水族館とガラス美術館がある。ここはガラス美術館。
高台からの景色。
今日は美術館には入らないが、屋外の作品は楽しめる。
作品名「朱の保存」。
下には道の駅がある。
作品名「鳥の景」。
その他、作品が並ぶ。
道の駅で少し休んで、能登島大橋を渡り、本土側の能登島大橋ロードパークに戻る。
能登島大橋。全長1050m。
見渡す。
能登島大橋の下からツインブリッジが見える。
向こうが能登島。少し歩く。
能登島大橋の上から、ツインブリッジ。
ズームイン。
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