2021年10月23日土曜日

能登半島<東> (2021.10.23)

奥能登 (2021.10.22)より⇒

 

 旅の3日目。今日は能登半島の東側を下り、七尾城跡によって金沢に帰る。

 輪島の朝、少し歩いてみる。輪島朝市は8時からなので準備中。


 昨日から走っていてよく目にした奥能登の家屋。比較的小さな窓と茶色系の横板。風が強いので防護のためだろうか。なんとなく閉ざされた雰囲気がする。


 輪島港。


 今日は波が荒い。


通り道なので千枚田に立ち寄る。

 

昨夜は暗くて分からなかったが、棚田に遊歩道がある。路傍の管はライトアップ用のLED。

 

棚田と日本海。


見渡す。


駐車場に戻る。


車を走らせていても荒波が気になる。途中停車して撮影。


奥能登最後の展望所。寄り道パーキング大谷。


ここで奥能登の海を見るのも終わり。


かすむ島影は、輪島から1日1往復の船で行く舳倉島か。

 

見附島の駐車場にに到着。

 

弘法大師が布教中に佐渡からの途に渡るとき発見した(見付けた)というのが名前のゆらいとか。

 

恒例の鐘。

 

歩いて行けるようだ。

 

海藻が乗っているところは歩きやすいが、岩場はところどころ滑って歩きにくい。


途中で360度。


近くまでたどり着く。別名軍艦島という。高さ28m。


島の向こうに海中鳥居。


足元に注意して戻る。


振り返り、もう一度、見附島と海中鳥居。




見附島からさほど遠くないところに恋路海岸。


沖の島は、弁天島。


見渡す。


弁天島に向かう。

 

鳥居。


潮が引いているので渡って来れた。


何かの動物に見える岩。


先ほど訪れた見附島が見える。


島の反対側、先端。


海岸沿いに戻って行けそうだが…

 

上に登る道がった。

 

小さな祠があった。

 

動物岩のところに戻る。


浜辺に戻る。


波土際のカモメたち。


少し離れたところに彫像。恋路海岸の名の由来となった悲恋物語の男女の像。

<悲恋伝説>今より約700年余の昔、鍋乃という娘が助三郎という若者に命を助けられた事から2人は深い恋仲となった。助三郎は娘に好意を抱く別の男にだまされ、おぼれ死んでしまい、娘も若者の後を追って海に身を投げたという。2人の恋仲を裂いた男はその後、自らの過ちを悔い2人の菩堤を弔う僧侶となってこの地に住みつき、男女の仲を取り持つ。その頃から「恋路」と言われるようになったと伝わる。(能登町のサイトより)


恋路観音像。


弁天島を横から。

 

見渡す。

 

次の能登島まではしばらくかかる。

 

橋が見えてきた。能登島と本土は2つの橋でつながっている。北側がツインブリッジ、南側が能登島大橋。今見えているのはツインブリッジ。あれを渡って能登島を回り、能登島大橋で戻ってくる。

 

ツインブリッジの本土側のたもと、長浦うるおい公園に到着。

 

正式名称は中能登農道橋だが、通称ツインブリッジで親しまれている。全長620m。

 

遠くに、もう一つの橋、能登島大橋が見える。

 

展望台。老朽化のため登れない。

 

展望台の下から、ツインブリッジと能登島大橋。

 

能登島に向かう。


能登島には観光施設として水族館とガラス美術館がある。ここはガラス美術館。


高台からの景色。


今日は美術館には入らないが、屋外の作品は楽しめる。

 

作品名「朱の保存」。

 

下には道の駅がある。

 

作品名「鳥の景」。

 

その他、作品が並ぶ。

 

道の駅で少し休んで、能登島大橋を渡り、本土側の能登島大橋ロードパークに戻る。

 

能登島大橋。全長1050m。

 

見渡す。

 

能登島大橋の下からツインブリッジが見える。


向こうが能登島。少し歩く。


能登島大橋の上から、ツインブリッジ。

 

ズームイン。


⇒七尾城跡 (2021.10.23)へ

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