氷ノ山(ひょうのせん)は鳥取県と兵庫県の県境に位置する山で、登山口は鳥取側の若桜町、兵庫県側の養父市側にある。若狭町は明日訪れるので、今回は兵庫県側から登る。
鳥取のホテルから約1時間半走り、登山口のある福定親水公園に到着する。
朝7時半でも車がいっぱい。
案内板で確認。一帯は、今年4月に登った後山や那岐山と合わせて、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されている。後山から氷ノ山が見えた。そして、今日選んだコースは、最もきつい健脚者向けコーストなっている。
登山口に向かう。
7:45、登山開始。
石の河原を行く。
小橋を渡る。
登りが始まる。
山頂まで4.5㎞。
谷に架かる橋。
橋の上から、布滝。
布滝の上から下へ。
橋は滝を見るため。登山道に戻る。ここから28曲り。
九十九折の坂が続く。
不動滝の案内。
音はするが滝は見えない。
地蔵の隣に「氷ノ山遭難者冥福祈願」。
28曲りを登る。
また不動滝の案内。別名、くの字滝。
かすかに見える。
登りが続く。
山頂まで4.0㎞。まだ0.5㎞しか来ていない。
登ってきた坂道。
連樹。
7樹木が一つになっている。
登り。
ようやく28曲りが終わる。数えはしなかったが、確かに曲りは多かった。
視界が開ける。
山頂付近には雲がかかっている。
小屋がある。
地蔵堂だった。なかに地蔵像。
「イス」と彫られた切り株。
階段を使って渡渉。
木地屋跡。
しばらく緩やかな道。
とうろう岩。
見えない。
通過ポイントである氷ノ山越へ。
水場、一口水。
雲が取れて山頂が見える。
氷ノ山越に到着。
氷ノ山越避難小屋。
ここはコースの合流分岐点。
若狭方面からのルート。
鉢伏山へのルート。
ひと休み。
山頂に向かう。
山頂まで2.0㎞。
ブナ原生林。
しばらく緩やかな道。
紅葉は時期が早いのか、今年は色づきがよくないのか、あまり期待できない。
ここから登り。
氷ノ越コース6/10、鳥取県。鳥取側から上った場合の道標。
木の根の登り。
山頂の避難小屋が見える。
山頂まで1.0㎞。
親水公園の登山口方面。
また、とうろう岩。
よく分からない。
山頂もかなり近づいてきた。
貴重な紅葉。
登ってきた氷ノ山越え方向を振り返る。
巨岩が見える。
仙谷口。若狭からの別ルートが合流。
岩が増える。
岩場登り。
巨岩は、こしき岩。
山頂まで0.5㎞。
こしき岩にも登れそうだが、今日はスルー。
山頂も近い。
避難小屋のある山頂まで、あと少し。
一歩一歩、踏みしめて登る。
山頂に到着。
氷ノ山、標高1510m。親水公園からの標高差は、約850m。
ついさっきまで山頂が見えていたのに、雲の中。氷ノ山越方向。
避難小屋の裏側から…
親水公園方向。
須賀ノ山神宮。氷ノ山は、別名で須賀ノ山。
山頂にトイレがある。
とりあえず見渡す。避難小屋の中で、昼ご飯を食べながら、30分くらい待つが、いっこうに晴れる気配はない。
下山は、東尾根コースで。
下山。
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