2021年10月28日木曜日

三徳山三佛寺 (2021.10.28)

 氷ノ山への登山を中心に、鳥取に2泊する。登山は2日目にして、1日目は昨年9月の鳥取の旅では雨のため断念した鳥取城山上へ登る。3日目は若狭鉄道に乗る。

米子道の湯原ICで高速を下り、三朝温泉多目的駐車場に到着。

 

株湯で朝風呂に入る。受付でも言われたが、とても熱い湯で長くは入ってられなかった。

 

株湯は三朝温泉発祥の地。元湯である。

 

たくさんの人がお湯を汲みに来る。

 

恋谷橋を渡る。


 三徳川下流。

橋を渡った所に公園がある。

 

キュリー夫人の銅像があるが、夫人が三朝温泉を訪れたわけではない。ただ、三朝温泉は高濃度のラドンを含み、ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のことなので、ラジウムの発見者であるキュリー夫人とは、ラジウムつながり。やや強引な関係。

 

三朝橋。

 

三朝橋から上流、恋谷橋が見える。

 

温泉街。


すーはー温泉。熱気浴施設で予約制。

 

駐車場に戻る。中央は、作庭家「重森 三玲」による三楽庭。

 

続いて、三朝温泉から近い三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)の駐車場に到着。


駐車場から少し歩く。

 

遠くから見えた赤い橋。

 

下を三徳川が流れる。


三徳山三佛寺参道入り口。


境内図。


石段を登る。


参拝料を払って入山。


皆成院山門。

 

皆成院。

 

正善院山門。

 

本堂。

 

庭園には回れなかったので、遠目から。

 

輪光院山門。


12体の地蔵が並ぶ。

 

庭園。

 

さらに石段を登る。

 

ようやく本堂下に到着。

 

本堂。

 

地蔵と狛犬。

 

線香台。

 

大樹。

 

本堂の裏手に、参拝登山の受付が、別にある。三徳山三佛寺の奥の院である投入堂(なげいれどう)は最も危険な国宝とも言われ、滑落事故も起きる。今日は、登るつもりはなかったし、どのみち2人以上でないと登れない。入山にあたっては、服装などのチェックがあり、わらじも販売している。登る様子はここ

 

下山。

 

下りは別ルートで。

 

ゆっくり登って行くご老人。

 

車道に下りる。

 

駐車場方向に戻る。

 

駐車場の先に、投入堂の遥拝所がある。

 

投入堂遥拝所。いまは木々に隠れて見えない。

 

「橋を渡った所で遠望できます」。

 

ここが実質的な遥拝所。

 

投入堂。

 

ズームイン。

 

鳥取に向かう途中の、佐谷峠展望所。

 

鳥取方向。

 

鳥取市街に入り、青島駐車場に停める。

海ではなく湖。

 

湖山池(こやまいけ)。かつては日本海の湾入部だったが、砂丘の発達により日本海から隔離されてできた潟湖(せきこ)。

 

正面は青島。歩いて渡れる。

 

小さな島は、猫島。

 

橋の上から、湖山池を見渡す。

 

湖畔のベンチ。

 

湖山池を見ながら一休み。


⇒鳥取城跡附太閤ヶ平 (2021.10.28)へ


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