氷ノ山への登山を中心に、鳥取に2泊する。登山は2日目にして、1日目は昨年9月の鳥取の旅では雨のため断念した鳥取城山上へ登る。3日目は若狭鉄道に乗る。
米子道の湯原ICで高速を下り、三朝温泉多目的駐車場に到着。
株湯で朝風呂に入る。受付でも言われたが、とても熱い湯で長くは入ってられなかった。
株湯は三朝温泉発祥の地。元湯である。
たくさんの人がお湯を汲みに来る。
恋谷橋を渡る。
三徳川下流。
橋を渡った所に公園がある。
キュリー夫人の銅像があるが、夫人が三朝温泉を訪れたわけではない。ただ、三朝温泉は高濃度のラドンを含み、ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のことなので、ラジウムの発見者であるキュリー夫人とは、ラジウムつながり。やや強引な関係。
三朝橋。
三朝橋から上流、恋谷橋が見える。
温泉街。
すーはー温泉。熱気浴施設で予約制。
駐車場に戻る。中央は、作庭家「重森 三玲」による三楽庭。
続いて、三朝温泉から近い三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)の駐車場に到着。
駐車場から少し歩く。
遠くから見えた赤い橋。
下を三徳川が流れる。
三徳山三佛寺参道入り口。
境内図。
石段を登る。
参拝料を払って入山。
皆成院山門。
皆成院。
正善院山門。
本堂。
庭園には回れなかったので、遠目から。
輪光院山門。
12体の地蔵が並ぶ。
庭園。
さらに石段を登る。
ようやく本堂下に到着。
本堂。
地蔵と狛犬。
線香台。
大樹。
本堂の裏手に、参拝登山の受付が、別にある。三徳山三佛寺の奥の院である投入堂(なげいれどう)は最も危険な国宝とも言われ、滑落事故も起きる。今日は、登るつもりはなかったし、どのみち2人以上でないと登れない。入山にあたっては、服装などのチェックがあり、わらじも販売している。登る様子はここ。
下山。
下りは別ルートで。
ゆっくり登って行くご老人。
車道に下りる。
駐車場方向に戻る。
駐車場の先に、投入堂の遥拝所がある。
投入堂遥拝所。いまは木々に隠れて見えない。
「橋を渡った所で遠望できます」。
ここが実質的な遥拝所。
投入堂。
ズームイン。
鳥取に向かう途中の、佐谷峠展望所。
鳥取方向。
鳥取市街に入り、青島駐車場に停める。
海ではなく湖。
湖山池(こやまいけ)。かつては日本海の湾入部だったが、砂丘の発達により日本海から隔離されてできた潟湖(せきこ)。
正面は青島。歩いて渡れる。
小さな島は、猫島。
橋の上から、湖山池を見渡す。
湖畔のベンチ。
湖山池を見ながら一休み。
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