2021年10月28日木曜日

鳥取城跡附太閤ヶ平 (2021.10.28)

三徳山三佛寺 (2021.10.28)より⇒

 

 鳥取市営片原駐車場に車を停める。


今日は、あの山の上まで登る。


大手門は、まだ工事中。

 

門は、完成しているようだが、通り抜けはできない。

 

堀沿いに、迂回路へ回る。


久松山の山上にある、鳥取城山上の丸。今日はそこから本陣山の太閤ヶ平(たいこうがなる)まで行って帰る。2つの史跡を合わせて鳥取城跡附太閤ヶ平( とっとりじょうあとつけたりたいこうがなる)と呼ぶ。また、鳥取城には秀吉による兵糧攻めに伴う悲しい物語がある。

鳥取城は、久松山を利用した典型的な山城で、16世紀中頃の築城と伝えられる。頂上の山上の丸を本丸とし、山麓に山下の丸を設けた古い山城の形式を近世大名の居城として江戸時代を通じて維持しており、日本の城郭史上注目すべき遺構である。太閤ヶ平は、久松山の北東にあり、本陣山とも呼ばれる。羽柴秀吉が鳥取城を攻めたときに、ここに本陣を置いたためで、土塁や空堀がほぼ完存する。(とっとり文化財ナビより)

 

登山の前に、前回も利用した公園の休憩所で昼ご飯。


山下の丸の石垣。

 

登山口に向かう。

 

二の丸跡で手を振る修学旅行生たち。

 

二の丸の上から、鳥取市街。


鳥取城の象徴である天球丸に寄る。


天球丸と石垣。

 

鳥居のある登山口。前回は雨のためここで引き返した。

 

「注意!クマ出没」。今年9月に、2合目と9合目付近で目撃されている。

 

13:30、登山開始。

 

登り坂が続く。

 

八幡宮跡。

 

山下の丸を見下ろす。

 

急登。

 

クマ出没の2合目。

 

山上まで行って下山途中の園児たち。クマはいないがイノシシに出会ったそうだ。

 

5合目。

 

小さな神社。

 

8合目。

 

クマ出没の9合目。

 

山伏の井戸。

 

山上が見えてきた。

 

分岐。

 

分岐右に石垣。下から見えたものだろう。

 

直進、山上へ。

 

山上に到着。

 

本丸跡。

 

車井戸。

 

天守台。

 

天守台の上から。

 

北に鳥取砂丘が見える。

 

西に湖山池。

 

湖山池と鳥取砂丘。

 

東に、太閤ヶ平のある本陣山。アンテナが目印。

 

天守台から下る。


山上下の分岐から、本陣山へ向かう。


石垣の門。


下る。


0.1㎞なので十神砦跡に寄り道。


砦跡の大岩。

 

十神砦跡から本陣山。

 

分岐に戻り本陣山へ。

 

下りが続く。

 

林道終点に合流。いちおう、ここまで車で来れるようだ。

 

登り返し。

 

平坦な縦走路になる。

 

唯一の腰掛で一休み。

 

倒木を切り開いた縦走路。

 

本陣山が近い。

 

本陣山へ。

 

展望所まで50m。寄り道。

 

予想通り、展望はなかった。

 

太閤ヶ平まで0.5㎞。

 

ここは右の急な方へ。


車道に合流。

 

目印の本陣山のアンテナに到着。

 

秀吉本陣跡(太閤ヶ平)。

 

土塁跡。

 

空堀跡。

 

本陣跡。

 

土塁に囲まれている。

 

太閤ヶ平の碑。

 

アンテナに戻り、ひと休み。

 

久松山が左に見える。

 

車道を下る。

 

正面に久松山。


ここで車道から逸れ山道に入る。よく肥えたタヌキが出てきた。


下る。

 

車道に出るが、すぐに山道に入る。


下山。

 

栗谷町まで1476m。栗谷町がどこか分からないが、ふもとだろう。

 

下りが続く。

 

ふもとまで下りる。

 

登山口に出る。

 

栗溪神社。

 

登ってきた久松山。

 

16:25、大手門の前に戻る。駐車場に戻り、連泊するホテル(モナーク鳥取)に向かう。


今日のコース。


⇒氷ノ山① (2021.10.29)へ


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