2021年10月24日日曜日

山中温泉 (2021.10.24)

七尾城跡 (2021.10.23)より⇒

 

 JR金沢駅から特急で加賀温泉駅まで。加賀温泉郷には、粟津・片山津・山代・山中温泉の4つの温泉地があるが、見どころの多い山中温泉に向かう。


本来なら加賀周遊バス「キャン・バス」があり便利だが、10月いっぱい、山中温泉方面の「山まわり」がコロナ感染のため運休中。山中温泉まで路線バスで向かう。


山中温泉のバスセンターから歩く。芭蕉の道。先月の東北の旅以来、芭蕉の足跡をたどっている。

 

山中温泉散策マップ。このページを参考に歩く。


黒谷橋。

 

橋の下は、鶴仙渓。

 

鶴仙渓遊歩道に入る。

 

芭蕉堂。明治43年に全国の俳人によって建てられた。


芭蕉堂の横に上に登る道がある。

 

東山神社に登る参道。

 

登り。

 

鳥居が見えてくる。

 

東山神社。

 

神社の前から、山中温泉の町並み。

 

下る。

 

遊歩道に戻る。

 

鶴仙渓沿いに出る。

 

上流から下流。

 

石畳の遊歩道。

 

小さな滝。

 

休憩所。

 

小さな橋が見える。

 

小才橋。

 

橋の上から。


橋は渡らずに、階段を登る。


東山神社からの下山道があったが、荒れている。

 

あやとり橋に向かう。

 

あやとり橋。

 

あやとり橋の下をくぐる。

 

さくら公園。

 

芭蕉の句。「山中や 菊は手折らじ 湯のにほい」。

 

道明地蔵。

 

少し先に川床。喫茶が楽しめる。ここで引き返す。

 

あやとり橋。華道 草月流三代目家元・勅使河原宏氏デザインのユニークなS字型の橋。

 

あやとり橋へ。

 

橋を渡る。

 

あやとり橋を歩く。

 

下に川床。

 

あやとり橋を出たところ。


すぐ近くに芭蕉館。


芭蕉館、入場料300円。


館の前に、芭蕉と曾良の別れ。4ヶ月の旅を共にした二人は、ここ山中温泉で分かれる。芭蕉は黒谷橋を渡り那谷寺に向かった。


1階資料室。


明治時代の旅館だそうだ。

 

2階資料室。

 

2階の廊下から庭園。


最後に、医王寺に向かう。

 

医王寺参道入り口。

 

山門。山門には俳句が書いてある。時期に応じて書き換えられるようだ。

 

今は、「山門を 入りて数歩や 秋の風」高浜虚子。今日は風はなかった。


医王寺本堂。

 

薬師如来?

 

不動滝?

 

医王寺から下る。山中温泉の町並み。

 

この辺りが中心地。

 

山中温泉総湯 菊の湯(おんな湯)。

 

隣に、芝居小屋の山中座。観光案内所もある。

 

男湯は別にある。山中温泉総湯 菊の湯(おとこ湯)で温泉に浸かる。

 

モビリティが待機中。


周遊バスが運休中なので、山中温泉から、次の那谷寺に向かうにはタクシーしかない。


⇒那谷寺 (2021.10.24)へ


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