2021年10月14日木曜日

対馬<白嶽> (2021.10.14)

 対馬<豆酘崎> (2021.10.13)より⇒

 

 対馬に来た主な目的の一つである白嶽に登る。駐車場は2つある。第2駐車場はトイレもあり広いが登山口まで遠い。第1駐車場は登山口の側だが、そこに行くまで狭い道が続く。朝早いので対向車もいないだろうから、第1駐車場まで行く。

 

案内板でルート確認。

 

7:35、登山開始。

 

最初、石の多い道。

 

沢沿いの道を行く。

 

何度か渡渉する。

 

白嶽案内板③、山頂まで1605m、現在地標高100m。各所に案内板があるので位置確認ができる。

 

まだ緩やかな登り。

 

巨岩、オームの岩。

 

小石がちりばめられているが、自然のものでなく人が置いたようだ。


 石の多い道が続く。

 

行者の岩屋?

 

巨岩の左、岩の隙間を通過するが、微妙にルートを外れている。

 

引き返し分岐に戻る。

 

こちらが行者の岩屋。

 

根の力。

 

この辺から勾配が出てくる。

 

ハングルの案内。「トレッキングルート」と書いてある。

 

こちらには日本語で「トレッキングルート」。

 

ようやく鳥居分岐に到着。


 
分岐の直進は上見坂につながるようだ。

 

鳥居をくぐる。

 

ここから急登が続く。

 

石でできた小さな祠。

 

山頂まで405m、現在地標高360m。

 

急登。

 

今回はトレッキングポールを持ってきていないので、ロープが助かる。

 

白嶽神社。

 

最後の急登。


山頂下の広場に到着。岩のテラスがあるのだが、よく分からない。

 

山頂まで105m、現在地標高480m。もう少しだ。

 

岩のテラスはあとで探すことにして、まず山頂に向かう。

 

白嶽は双耳峰で、その鞍部を越える。

 

向かう白嶽西峰。一般に白嶽と言われるピーク。

 

あの上に登る。

山頂へ。

 

あの上にどうやって登るのだろうか。

とりあえず見晴らしのいい場所。


今日はよく晴れている。天気予報を何度も確認して日程を組んだ甲斐があった。


ここを登るのだろうか…


探すと、裏側に登りやすいルートがあった。


白嶽山頂に到着。標高518m。前に見えるピークは東峰。

 

山頂から360度。


鞍部を見下ろす。


ザ・対馬の風景。

 

用心して下る。

 

登ってくる初老男性。熊本から来られたという。自分は先日阿蘇山に登ったと言うと、地元の山に登って喜んでおられた。

 

広場に戻る。


向こうに見えるのが岩のテラス?


道がある。

 

岩のテラスに到着。


白嶽と東峰。

 

岩のテラスから。


東峰には登れるのだろうか。はっきりした道はないが尾根伝いに登る。


岩壁に沿い、足場を確認し慎重に進む。雨で煮れていたら禁物。


なんとか東峰に登った。

東峰の先端に。


東峰から見た白嶽(西峰)。


下に岩のテラスが見える。


白嶽を起点に360度。


下る。登りより下りが恐い。今日一番の難所。滑らないように慎重に下りる。

なんとか安全な場所に戻る。

 

岩のテラスに戻る。大仕事?を終えて、やっと一息。先ほどであった熊本住人も来られたので、いろいろ話す。最近定年退職され、現在は有給消化中。自分と同じホテルに宿泊している。白嶽がこれまで登った九州100名山の最後。昨日は金田城跡に登った… などなど。

 

もう一度白嶽を見上げる。よく登った。

 

下山。

 

鳥居分岐まで戻る。


鮎戻り公園と同じ花崗岩の川底か。

 

麓近くまで戻る。

 

ベンチで一息。

 

11時、登山口に戻る。

 

駐車場には自分のレンタカーと熊本住人の車。彼もレンタカーだが、会社の人に、こすると大変なので、第2駐車場に置くことを勧められたそうだ。

 

狭い道が心配なので、第2駐車場まで戻って休憩。

 

白嶽が見える。

 

ズームイン。


今日のコース。


⇒対馬<韓国展望台> (2021.10.14)へ


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